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日本の労働環境をよくするためには、何が必要か?


9月23日、本を出版しました!

日本の労働環境をよくするためには、何が必要か?
誰かが無理をしているビジネスに「No!」と言える人を、ひとりでも増やしていくことだと思っています。

 

私は以前からずっと言っていますが、「24時間営業」と「ネットショッピングの翌日(即日)配送」は大反対です。
消費者からすると便利でありがたいのですが、やっぱり働いている人たちの視点から見ていると、無理をしている人が多い。もちろん、夜勤で働きたい人もいれば、宅配便事業者が翌日配送というニーズを満たすために雇用を増やし、収入が得られるようになった人もいると思います。

 

でも、だからと言って、結果的に誰に対しても「無理」を強要するような社会であっていいはずもありません。消費者視点で便利だからと、無理をしている人がいることに、“見て見ぬふり”をしていいわけはないのです。

 

某広告代理店の事件も、若い社員が無理をしていたことで、ありがたいと思っていたクライアントはいたはずです。そして、厳しい言い方をすれば、その働き方が「おかしい」と思っていたクライアントや関係者も絶対にいて、それを止める発言ができたクライアントもいたはずです。あの一件は、会社や上司の責任は大きい。でも、責任は内部だけにあるわけではないと、私は思っています。

 

誰かの仕事の「無理」を許してしまえば、巡り巡って、自分の仕事の「無理」も当たり前になり、結果的に強要されてしまうこともあります。
そう、自分の労働環境を良くしたいなら、誰かが無理をしているビジネスに対しても、小さくても勇気を持って、声をあげていくしかない。そう思っています。

 

残念ながら、自分の労働環境に愚痴を言う人の中には、他人に無理をさせるビジネスを当たり前のように使っていて、「もっと便利になればいい(結果的に、無理をすればいい)!」と思っている人もいます。いやいや、自分の労働環境だけがよくなることは、ないのです。あなたが誰かに無理を求めているうちは、誰かがあなたに、無理を求めるのです。

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