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自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

ストレスに強い人になるか? ストレスに敏感な人になるか?

20代の頃は、ストレスに押しつぶされないようにと、ストレス耐性を高めて、とにかくストレスに強い人になろうと努力をしていました。幸か不幸か、20代の頃からいろいろな修羅場を経験してきたので、それなりにはストレスに強くなれたと思います。

 

でも今は、考え方が変わりました。
年を取ったからなのかもしれませんが、ストレスに強い人になるという考えは捨てて、ストレスに“敏感な人になろう”と考えるようになりました。

 

ストレスに強くなろうと考えると、我慢しようとするあまり、「これ以上のストレスがかかったら、ヤバい…」というラインが見えなくなってしまいます。そうなってしまうと、ストレスに耐えて、我慢して…で、一気にバンッ! と爆発してしまう…。20代後半から30代の前半にかけて、年に1度、40度近い熱を出したり、じんましんが出たりすることが毎年のようにあったのは、この考え方が原因だったと今は思っています。熱やじんましんで済めばまだいいのですが、もしかすると、精神まで病んでしまう可能性だってあったわけです。

 

だから今は、自分の中に蓄積されたストレスがまだ小さなうちから、放置せずに、面倒くさがらずに、きちんと解消していくことを意識しています。その小さなストレスの解消法も結構真剣に考えて、自分に合うものを見つけました。それからは多少体調を崩すことはあっても、会社を休むほどに体調を崩すことはなくなりました。

 

専門的なことはわかりませんが、やる気や集中力を高めてくれるので、個人的には適度なストレスはむしろ必要だと思っています。でも、その「適度」は、ストレスに強くあろうとするとわからなくなる…。だから、小さなストレスを敏感に感じる感度を高めていく必要があります。

 

それができるようになるためには、ストレスが小さなうちから解消していくことの徹底だと思っています。大きなストレスに慣れず、小さなストレスはこんなもんだと日々感じておく。大きなストレスに慣れてしまうと、小さなストレスに気づかず、知らず知らずのうちに、蓄積されていきますから…。これが後々、かなり大きなダメージになるのです。

 

話が変わりますが、とある企業で、社員が自ら命を断つという悲しい事件もありました。
過剰なストレスがかかりすぎて、自分が置かれている状況を冷静に判断することも、逃げるという判断もできなくなってしまったのだと思います。

 

「私はまだまだストレスに弱いから、強くならないと!」と考えるのは、そう考えて20代、30代を過ごしてきた自分からすると、あまりオススメはできません。ストレスには強くなるのではなく、敏感になること。ヤバい一線を、しっかりと判断できる自分であること。
小さなストレスを溜め込まず、小さなうちに解消して、ストレスに敏感な自分でいる。本当に大切なことだと思うのです。


キラーストレス―心と体をどう守るか

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