自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

後輩の心に刺さってくれた「言葉たち」

先週末、同じタイミングで仕事を終えて、途中駅まで一緒に帰った後輩が、帰りの電車の中で「私が話した、印象に残っている言葉」の話をしてくれました。ふたつほど挙げてくれたのですが、ありがたいことに彼の中で、大切な言葉になっているようです。正直、大した言葉ではないのですが、ちょっと紹介してみたいと思います。

 

まずひとつ目が、「節約とケチは違う」。

 

これは仕事もプライベートも同じだと思うのですが、会社の経費も、自分のお小遣いも、「とにかくお金は使わないようにすればいい!」というのは、大きな間違い。投資すべきときは、迷わずする。楽しみたいときは、思いっきり使うべきです。その判断をできるようになることは、仕事がうまくいくためにも、そして人生を楽しむためにも欠かせないスキルだと思っています。

 

特に今の若い人に多い気がするのですが、とにかくお金を使わず、貯めておくのがいい! という思考停止状態に陥っている人がいます。まあ、こんな不安定な時代だからこそ、理解はできるのですが…。
ただ、先ほども書いたように、節約を通り越して“ケチ”になってしまうと、仕事もプライベートも面白くなくなり、極論を言えば、人生を損します。これは会社の経営も同じだと思っていて、節約は大切ですが、ケチになってしまうと、勝負どころでお金を使えず、ビジネスを成長させることができません。最悪なのは、人もチャンスも離れていってしまったりします…。

 

「節約とケチは違う」。
そんな自分の言葉を、後輩は自分の日々の仕事やプライベートの中で、とても大切にしてくれているようです。ありがたい。

 

そして、もうひとつ。
「小さい画面や紙では、スケールの大きいアイデアは考えられない」

 

これも持論ですが、小さなPCの画面の中だけで企画を考えたり、小さなサイズのノートやメモ帳(あるいは、小さく切った裏紙)を使ってアイデアやビジネスモデルを考えても、最後には小さくまとまってしまうと思っています。
だから私は、小さなスペースで企画などを考えることはせず、もっと言うと罫線のあるノートも使わず、A4用紙の“ど真ん中”から書きはじめます。線にそって書きたくなったり、上下左右に余白がなかったりすると、思考が広がらないからです。これは自分の経験から、「真理」だと確信しています。

 

まあ、名言かどうかはさておき、自分のスイッチを入れる言葉、心の支えになる言葉を持っているだけで、人は意外に頑張れたりします。そんな言葉をぜひ、探してみてください。


トリガー・フレーズ―自分にスイッチを入れる170の言葉

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