自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

続けることには、意味がある…と、信じている

最近は、ブログの記事を書く30分を確保するのが難しくなっているほど、仕事が立て込んでしまっています…。

 

その中でも何とか空き時間にネタを考え、記事を書いているわけですが、「この記事はさすがに、読んでいる人の役に立たないでしょ…」と思うことも多くなり、それに苦しさを覚えることがあります。やっぱり、情報発信をしている以上、読んでいる人にとって、何か気づきが得られる内容にしたいわけで。何とか続けられているのは、「習慣」と言いましょうか、「意地」と言いましょうか…。

 

でも、苦しいときでも続けていると、その姿を見てくれている人が、必ずいるものです。そして、その姿を見てくれていた人が、次の新しいチャンスや出会いを、運んできてくれていたりするのです。だから、続けることは、本当に大事なことだと思っていますし、極端な話、続けるか続けないかの違いが、未来を切り拓けるかどうかの差になるとさえ言えると、個人的には思っています。

 

「成果を出さないと、続ける意味がない。続けるだけ、苦しい…」

 

そんなふうに思ってしまう人は、少なくありません。
でも、続けていることを見てくれている人が、必ずいます。そこに、新しい可能性が生まれる。自慢話のようで恐縮ですが、つい先日、ニッポン手仕事図鑑の活動をJapanTimesの本紙で記事にしていただきましたが、何か大きな成果を上げたからですよね? と聞かれても、残念ながらまだ結果を出せているとは言えません。でも、地道に続けてきた“だけ”で、チャンスをいただけました。

 

時には止める勇気も必要ですが、本当に自分がやりたいことは、苦しくても続けてみる。その先にきっと、未来が広がるはずです。