自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

本当の仲間を、見つけられる瞬間


本を出版します!9月23日発売予定!

とても悲しいことなのですが、ビジネスパートナーとしていいお付き合いをさせていただいていたクライアントから、「裏切り」と表現してもおかしくないレベルの行為をされてしまいました…。詳しくは書けませんが、とても悲しく、とても悔しい…。こんな感情になったのは久しぶりです。

 

早い話が、ニッポン手仕事図鑑のメンバーをけなされたのです。他にも非常識な条件交渉をされました。

 

今一緒に進めている仕事があるのですが、現時点では相手を信じることができず、正直全力でその仕事に取り組める自信もなかったので、降りるかどうするかを昨日の帰りの電車の中でずっと考えていました。しかし、現場の責任者である以上、会社の売上げはもちろん、この仕事に関わってくれるフリーランスのカメラマンの収入を確保するために、「やっぱり、ここで仕事を降りちゃいけないよな…」と、何とか歯を食いしばる覚悟をしたのですが…。

 

その覚悟を決めた直後、関わってくれているフリーランスのカメラマンから、電話がありました。

 

「やっぱり、彼らは間違っていると断言できる。ボクの収入のことは気にせず、今回は降りてもらってかまいません。いい仕事はできないし、ボクもプライドが傷つけられました。譲ってはいけないものって、あると思いますから」

 

実はメンバーをけなされた場に、彼も一緒にいました。
そのときに感動をしたのは、自分と変わらない温度と強さで、クライアントに対して、自分たちのメンバーに対する想いを伝えてくれたこと。あれだけハッキリ、あの場で物を申せるフリーランスを、私は知りません…。

 

大げさではなく、涙が出そうになりました。そして、心から思いました。
「こいつ、すげーな」と。

 

その仕事は大きな案件だったので、フリーランスの彼は仕事を降りると、1〜2ヶ月分の収入がなくなることになります。
すごく怖いことだと思います。それでも、ニッポン手仕事図鑑のメンバーたちとやっていた仕事に誇りを持っていて、ニッポン手仕事図鑑のメンバーが好きだからと、私と同じ温度で、クライアントと戦ってくれる。

 

今回の件はとても悲しい出来事でしたが、悲しい出来事の中にこそ、見えてくるものもあるんだな、と。そんなときだからこそ、誰が本当の仲間か、わかるものなんだな、と。

 

彼ほど勇気と心のあるフリーランスとはなかなか出会えません。そんなメンバーがニッポン手仕事図鑑のメンバーにいることを、誇りに思います。

 

それが誰だか知りたい?
この記事を書く了承を得ていないので、名前は伏せますが、唯一の関西地方出身者です(ニッポン手仕事図鑑 メンバー紹介ページ)。いい仕事をするビデオグラファーで、とても優しい映像を撮るのですが、実はミュージックビデオなんかも、うまかったりするんです。

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