自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

5年後、今と同じ仕事をやっているなんて、思わないほうがいい


最近、よくこんなセリフを耳にします。
「5年後、今と同じ仕事をやっているなんて、思わないほうがいい。むしろ、やっているわけがない」

 

職種を問わず、そう語る人が増えてきた気がします。
昔は当たり前のように、20年、30年と続く同じ職業(商品やサービス)がありました。もちろん、これから先もずっと残っていく職業もあれば、ロングセラーとして多くの人に愛され続ける商品やサービスもたくさんあるはずです。
その半面、時代の変化や技術の進化があまりに早く、多くの“職業の寿命”は確実に短くなっています。だから、自分の仕事がいつまでも存在し続けるとは思わず、「5年後は同じ会社にいたとしても、違う仕事をしていると考えたほうがいい」と語る人が多いわけです。

 

5年後、今と同じ仕事をやっていないかもしれない…。
そうなったときに求められるのは、“新しい仕事に対応できる力”です。

 

では、具体的にそれは何か?
私は「この仕事は、こうやって進めたらいいんじゃないか?」と推測できる勘のよさであり、想像力だと思っています。

 

僭越ながら私の話をさせていただくと、近いジャンルではありますが、私はいろいろと職種を変えています。コピーライターからはじまり、広報、商品開発、店舗デザイン、経営企画、WEBマーケティング、雑誌・フリーペーパーのプロデューサー、イベントプランナー、映像ディレクター、動画メディアの編集長…。

 

もちろん、それぞれに専門知識が必要で、対応するのはかなり大変ですが、何とか乗り切ってきました。乗り切れたポイントは何か? と聞かれれば、私は迷わずこう答えます。

 

「いろいろな仕事を、好奇心を持って観察してきたから」

 

自分とはまったく違う職種の人や、違う会社の人と会ったとき、どのように仕事を進めているのかをよく観察し、わからないことがあれば、積極的に話を聞くようにしてきました。その蓄積があるからこそ、自分が新たな職種にチャレンジすることになったとき、「もしかして、こう進めていけばいいんじゃないか?」という勘が働き、新しい仕事に何とか対応できているのです。そう、この勘が、大きなポイントになっているのです。

 

最後にもうひとつ、大切なことを書いておくと、自分の「軸」は重要だと思います。
どういうことかというと、私は「言葉で、想いを伝えていく」という軸は一切ブレていません。ブレない軸を持つことも、いろいろな仕事に適応していくためには、きっと大切なことだと思うのです。

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