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自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

あなたが目指しているのは、人工知能やロボット等による代替可能性が高い職業? 低い職業?

少し前に発表されたデータになりますが、「人工知能やロボット等による代替可能性が低い(高い)100種の職業」という資料をご覧になったことがあるでしょうか?

 

去年の12月に野村総合研究所が発表した研究データで、10〜20年後には、日本の労働人口の約49%が就いている職業が、“技術的には”人工知能やロボット等に代替が可能だということが記されています。あくまでも「技術的には」なので、現実的に仕事が奪われるかどうかは、完全に未知数です。言い換えると、技術の進歩により、もっと多くの人の仕事が、人工知能に奪われてしまう可能性もあるわけです。そう、未来は誰にもわかりません。

 

誰にも読めない未来について、必要以上に恐れおののく必要はないのですが、現実としっかりと向き合い、危機感を持つことは大切だと思うのです。
だから私は、これからどのような姿勢で仕事に取り組むべきか、そんなヒントが見つかるような気がして、「代替可能性が低い」と言われる職業に注目し、その共通点を探してみました。今もその仕事の一覧を見つめながら、たまにいろいろと考えてみたりしています。自分が今、何をするべきなのかが見えなくなったときなどに。

 

では、ここで改めて「代替可能性が“低い”100種の職業」を羅列してみます。

アートディレクター
アウトドアインストラクター
アナウンサー
アロマセラピスト
犬訓練士
医療ソーシャルワーカー
インテリアコーディネーター
インテリアデザイナー
映画カメラマン
映画監督
エコノミスト
音楽教室講師
学芸員
学校カウンセラー
観光バスガイド
教育カウンセラー
クラシック演奏家
グラフィックデザイナー
ケアマネージャー
経営コンサルタント
芸能マネージャー
ゲームクリエーター
外科医
言語聴覚士
工業デザイナー
広告ディレクター
国際協力専門家
コピーライター
作業療法士
作詞家
作曲家
雑誌編集者
産業カウンセラー
産婦人科医
歯科医師
児童厚生員
シナリオライター
社会学研究者
社会教育主事
社会福祉施設介護職員
社会福祉施設指導員
獣医師
柔道整復師
ジュエリーデザイナー
小学校教員
商業カメラマン
小児科医
商品開発部員
助産師
心理学研究者
人類学者
スタイリスト
スポーツインストラクター
スポーツライター
声楽家
精神科医
ソムリエ
大学・短期大学教員
中学校教員
中小企業診断士
ツアーコンダクター
ディスクジョッキー
ディスプレイデザイナー
デスク
テレビカメラマン
テレビタレント
図書編集者
内科医
日本語教師
ネイル・アーティスト
バーテンダー
俳優
はり師・きゅう師
美容師
評論家
ファッションデザイナー
フードコーディネーター
舞台演出家
舞台美術家
フラワーデザイナー
フリーライター
プロデューサー
ペンション経営者
保育士
放送記者
放送ディレクター
報道カメラマン
法務教官
マーケティング・リサーチャー
マンガ家
ミュージシャン
メイクアップアーティスト
盲・ろう・養護学校教員
幼稚園教員
理学療法士
料理研究家
旅行会社カウンター係
レコードプロデューサー
レストラン支配人
録音エンジニア

 

さて、どのような共通点が見つかったでしょうか?


私はこの一覧をはじめて見たとき、瞬間的に「“ひとりひとり”に合わせて、やり方を変える柔軟性が求められる仕事が残る」と感じました。ただ同じものを、提供すればいいわけではない。個人を見つめ、“ひとりひとり”に合わせて、提供するサービスや技術を変化させ、満足させる。つまり、誰に対しても同じサービスや技術を提供する仕事には、未来がないのではないか、と。
そう思ってからは今まで以上に、同じ仕事をするにしても、相手に合わせて“変化する”ことを強く意識するようになりました。

 

どのような仕事にも言えることですが、これからの時代はきっと、同じことを淡々とこなすのではなく、目の前にいる相手が何を求めているかしっかりと見つめ、自分が提供するものを変化できるかどうかが、働く人に求められる気がします。それができないと、その仕事はたぶん、人工知能やロボットの仕事になってしまう…。

 

この一覧は見返すたびに、新しい発見や気づきを与えてくれます。皆さんもこの一覧から、未来につながるヒントを見つけ出していただけると幸いです。

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