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多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「オワコン」という言葉が嫌いです

ポケモンGOが、すごいことになっていますね…。
昨日も帰りの電車の中で、両隣の人がポケモンGOをやっていました。駅に着いたら大学生たちが夢中になっていて、今日も撮影の合間に立ち寄ったマックで…。正直、ここまでとは思いませんでした。とはいえ、こんなに凄まじい人気のポケモンGOも、おそらく遠くない将来、「オワコン(終わったコンテンツ)」と呼ばれる日が来ます。時代の移り変わりは激しいので、それは仕方ない…。

 

というわけで、今日はポケモンGOの話…ではなく、「オワコン」という言葉について。

 

ストレートに言うと、「オワコン」という言葉が嫌いです。「もう、オワコンだよね…」なんていう言葉を聞くと、イラッとしてしまう。私自身、世間で「オワコン」と言われるほどの認知があり、影響力のあるコンテンツをつくったことはないのですが、すべてのコンテンツに、つくってきた人たちの情熱があることはよくわかるし、「オワコン」と言われたコンテンツにも、まだ少なからずファンの人がいる。だから、自分がかかわったコンテンツでなくても、軽々しく「オワコン」と言われることに腹立たしさを覚えるのです。

 

時代のニーズに合わなくものは、確かにあります。それは間違いありません。

 

でも、積み上げてきたものはあって、今の時代に活かせることもきっとあるし、そのコンテンツがあったからこそ、次のコンテンツが生まれたりもする。だから、「オワコン」と言われるものがあると、個人的に好き嫌いを問わず、ニーズを取り戻す方法はないか? 新しい形に進化させることはできないか? と、応援するつもりで考える癖があります。

 

で、ふと思ったのですが、実はこれ、意外にいいトレーニングになるのです。

この部分をこう改善したら、まだニーズがあるんじゃないか?
“あれ”が登場したから、飽きられたんじゃないか?
◯◯と組み合わせてみると、まったく新しい価値を生み出せるんじゃないか?
ターゲットを変えてみたらどうだろう?

 

こんなことを悶々と考えていると、自分の仕事に役立つトレーニングになり、新たな思考回路を手に入れることができるのです。
皆さんの周りにも、「オワコン」と呼ばれているコンテンツがあると思います。または「オワコン」で検索してみると、いろいろと出てきたりもします。それらを応援するつもりで、起死回生の一手を考えてみるのもなかなか面白いものです。本当にいいトレーニングになりますから。

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