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多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「何人に」よりも、「誰に」アプローチするかが大事


9月23日、本を出版しました!

私は数年前、とある企業のオウンドメディア(紙媒体)のプロデューサーをしていました。
偉そうな書き方になってしまい大変恐縮ですが、費用対効果はかなり高く、ブランド力の向上はもちろん、売上げにも大きく貢献できるメディアでした。

 

「なぜ、成功したと思いますか?」

 

当時、外部の方から(特に広告代理店の方などから)よくこんな質問をされました。
そのときにはいつも、「『何人に』よりも、『誰に』を強く意識しているからだと思います」と答えていました。

 

企画を考えるときも、メディアの販売戦略を考えるときも、“何人に”アプローチするか、ではなく、“誰に”アプローチするかを徹底して考えていました。
社内にも、外部の広告代理店の方にも、とにかく「数」を重視する人がいましたが、正直一切無視。それを中心に考えてしまうと、戦略も企画もブレてしまい、結果は出せなかったと思います。事実、オウンドメディアを発行していたその企業は、他の広告媒体でもプロモーションを行っていましたが、それらと比べても、オウンドメディアは正直、差が多いもので1万分の1、少ないものでも1000分の1の消費者にしかアプローチできませんでした。
それでも、もっとも売り上げに貢献している媒体でした。

 

広告戦略にしても、メディア運用にしても、ブログにしても、いまだに“何人に”ばかりに意識が向いている人がいますが、必ず息切れをしてしまいます。もちろん、数も大切ですが、でもそれ以上に、“誰に”が大事。そこに目を向けてみると、ビジネスはきっと、またひとつ上のステージに行くはずです。

 

ひとつ付け加えると、人脈の話でもいまだに、「何人に」を重視する人がいます。本当に大切なのはやっぱり、何人と名刺交換して、知り合ったかよりも、誰(あなたが本当につながるべき人は?)と知り合えて、どんな話ができたか? ではないかと思うのです。そう、「何人に」よりも、「誰に」が大事なのです。

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