自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「自分には素直さが足りない」と思っている人に、目を向けてみてほしいこと


本を出版します!9月23日発売予定!

私は秋田県鹿角市が大好きだと日々公言しているのですが、今回滞在した愛媛県の松山市、内子町、大洲市も、大好きな町のひとつになりました。心からそう思える地域に出会えるのは、人生の財産だな、と。本当にありがたく思います。

 

自分が好きな町の共通点は何か? に答えるのは、直感的なものだったりするので、なかなか言葉にするのは難しいのですが、まずは何よりも人が優しくて、温かい。愛媛でも人の温かさに触れる、素敵な出会いがいくつもありました。
他にも、風景がとにかく美しくて、食べ物がおいしくて…と、いくつもの共通点をあげていたら、こんな共通点もあることに気づきました。

 

「子どもたちが、礼儀正しい」

 

横断歩道で車を停止すると、ちゃんとこちらを見て、頭を下げてから渡る。何かをしてあげると、「ありがとうございます!」と大きな声で言えて、歩いていると「こんにちは!」と元気よく挨拶をしてくれる。子どもたちが“当たり前のこと”を、当たり前にできることも、私が好きになる町の共通点のひとつです。

 

子どもたちが礼儀正しく、素直なのは、親の育て方や学校の先生の教え方の違いでしょうか?

 

もちろん、それもあるかもしれませんが、私は“環境”が大きいと思います。子どもたちは本来、素直で礼儀正しい心を持っています。その心の素直さが、そのまま出せる環境であるかどうかの違いで、当たり前のことを当たり前にできる子どもと、できない子どもにわかれてしまうのではないかな、と。

 

その環境をつくるのは、もちろん周囲の人たちでもありますが、日々見ている景色でもあり、日々食べている食べ物でもあり、水や空気でもあったりします。
そんなことをぼんやり考えていたら、自分の素直で、純粋な部分が出せる環境にいるかどうかは、本当に大切なことだと思いました。

 

これは子どもだけではなく、大人も同じ。
自分の素直な部分が出せる環境で人生を過ごせるかどうかは、とても重要で、何よりもこだわり続けなければならないテーマなのかもしれません。自分の素直さが自然と出てこない環境で日々生活をし、働いていても、人生はあまり楽しくならない気がします。

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