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自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「よく見せる」という“ごまかし思考”を捨てないと、現実逃避の癖がつく

私の仕事は、企業(または自治体や個人の方)のブランディングやプロモーションのお手伝いをすることです。

 

それらの仕事を通して、ここ最近ちょっと残念に思うのは、現状に自信がなかったり、努力することが面倒だと思っている企業ほど、「どうやったら、よく見えるか?」という“小細工”ばかりに意識が向くということです。
逆に日々地道に努力や改善を積み重ねている企業は、「よりよく見せてほしい!」という想いは当然ありますが、どちらかというと「ありのままの自分たちを見てほしい」というスタンスだったりします。

 

この違いは、とても大きい。
現状よりも、よりよく見せていく「演出」は、ブランディングには欠かせません。
でも、“よくない現状”を、よく見せようとする「ごまかし」は、ブランディングとは言えません。

 

会社の社風や職場環境、働いている人材などはもちろん、自社の商品やサービスの現状を「よくない」と思っているのなら、まずはよくするところから始めるべきです。当たり前の話です。「情報発信」や「ブランディング」はそのあと。「満足はしていないけど、現状の自分たち(の会社、あるいは商品やサービス)に誇りを持っている」と言えるくらいにはならないと、ブランディングはできないし、その先の未来はありません。

 

これは個人も同じです。
自信はないけど、努力や勉強が面倒で、億劫で…という人は、「どうやったら、(他人から)よく見えるか?」と、ごまかすことばかりを考えてしまう。そう、努力しなければならないという現実から目を背ける癖がつき、どうすればごまかせるかばかりを考えるようになる。「ありのままを見せられる」と言えてはじめて、ブランディングははじまると思うのです。

 

最後にもう1度書いておきます。「よく見せる」という“ごまかし思考”を捨てないと、現実逃避の癖がつきます。そうなると、未来はありません。企業も地域も個人も。

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