自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

自分の未来のために、何よりも最優先でやるべきこと

先日、某企業の新入社員研修の講師を依頼されたとき、依頼者からこんな質問をされました。
「仕事をするうえで、一番大切にしていることは何ですか?」

 

そのときは話の流れから、まったく違う答えを返してしまったのですが、本当に大切だと思っているのは、「自分の未来にとって、一番大事なことに、(極力)一点集中すること」。

 

今、自分の未来のために、何よりも大事なことは何か? を本気で考え、見極めて、全精力を注ぐ。
不安になってあれこれと手を付けるよりも、一番大切なことだけに全力投球したほうが、確実に未来は拓けます。「そうは言っても、いろいろと仕事が…」と条件反射的に反応してしまった人は、少し考え方を改めたほうがいいかもしれません。誰にでも確かに、いろいろな仕事があります。でも、大事なことに集中するという意識を強く持っていないと、会社に振り回され、会社に使われて終わる人生になってしまいます。そう、自分の人生を生きられない。

 

では、「一番大事なこと」は何か? どうやって見極めるのか?
それをこの場で伝えるのはとても難しいのですが、考え方としてはとてもシンプルで、「自分の思い描く未来に近づくために、たったひとつだけしか行動できないとしたら、何をするか?」と自問自答する。自分が本当にやりたいことを突き詰めて考えていくと、「これだ!」と自信を持って言える、“今本当にやるべきこと”が見えてくるようになります。

 

と書いてみましたが、言うは易し。「何が一番大事かわからない…」という人は少なくありません。
まだ社会人経験が浅い20代の会社員はもちろんですが、意外にも日々忙しくしている経営者やフリーランス、企業のリーダーとして活躍されている、経験豊富な人にも多いような気がします。

 

そんな人たちに対して、私が僭越ながらアドバイスをするとしたら…。
「やると決めたことよりも、やるかどうか迷っていることが、意外にも一番やるべきことだったりする」ということです。

 

やると決められることは、「やらなければならないこと」。緊急性が高かったとしても、未来への重要性は思っている以上に低かったりします。
でも迷っていることは、緊急性が低いから躊躇しているだけで、外野の私から見ると、重要性がとても高いように映ることは多い。つまり、「やるかどうか迷っていること=未来につながる重要な行動」。そう見えるのです。

 

やるかどうか迷っていることを書き出してみて、じっくりと眺めてみてください。もしかするとそこに、未来へとつながる、一番やるべきことが隠れているかもしれません。


結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる


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