自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

新しい可能性が生まれる瞬間

今日は、私が尊敬している後輩の話です。

その彼は私が毎日ブログを続けていることを知って、「僕もやってみます!」とブログをはじめました。以前も紹介したことがありますが、この人気ブログです。


で、実はこのブログをきっかけに、彼にとてもいい話が舞い込みました。
彼はプロダクトデザイナーなのですが、それとはまったくジャンルの異なる仕事の話。もちろん、初挑戦。その話を聞いて、とてもワクワクしました。なぜなら、今までは考えられなかった、新しい可能性がグンと広がったからです。いいなぁ〜、人気者になって置いて行かれちゃうかもなぁ〜と焦る反面、やっぱり新しい可能性が生まれ、広がっていく瞬間はワクワクして仕方がありません。

 

そんな彼からの報告を受けて、自分が新しい可能性が広がっていく瞬間が好きなことに気づきました。新しいこと、やったことがないことにチャレンジするのが好きなのですが、今までは自分がただの飽き性だと思っていました。もちろん、それも多少はありますが、新しい可能性が生まれるワクワク感がたまらなく好きで、それを追い求めていたんだな、と。

 

そういえば、今一緒に働いている別の後輩を、最近ナレーターとして勝手にデビューさせちゃいました。もちろん、ふざけているわけではなく、とてもいい声なので、クオリティが確保できる自信があったからです。すでに2作品の映像に使われていて、クライアントも満足して、お金もしっかりといただいているので、もう立派なプロのナレーターです。

 

そう、こういう瞬間がたまらないのです。
「もしかして、有名になったりするかも?」と、ひとり妄想を楽しんでいたりします。まあ、人のことだけでワクワクしていないで、自分自身の新しい可能性も広げていけっていう話なのですが…。ふたりの後輩とも、今後それぞれ新しいビジネスを立ち上げるので、頑張って自分の可能性も広げていきたいと思います。

 

それはさておき。
ふたりの後輩はいつも社交辞令全開で「いつか恩返しを…」と言ってくれているので、早く有名になって、私を養っていただきたいと思います。ふたりに養ってもらいながら、自由気ままに全国の職人さんを巡っていくのが、私の夢です。
よろしくお願いいたします。