自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

なぜ、新幹線の中で書く記事は、バズるのか?


先に謝っておきます。
この記事の中に、タイトルの問いに対する明確な答えはありません…。

 

「バズる」と表現していいレベルなのかわかりませんが、自分が書いた記事の中で、驚くぐらいにPV数を集めたり、ブックマークをしてもらったり、facebookでシェアしてもらった記事の多くが、偶然にも「新幹線の中で書いた文章」だったりします。

 

私はブログを書く時間はあらかじめ決めておくタイプですが、ネタはほとんど書く直前に考えます。ネタをストックする時間がない…というより、計画性がない…。なので、書きはじめる直前に、「さぁ、何を書こうか?」とネタを強引にひねり出し、書いていきます。

 

で、新幹線での話。
撮影で一緒に行動するニッポン手仕事図鑑のチーフカメラマンには、そのシーンをよく見られているのですが、撮影の移動で新幹線に乗ると、すぐにノートパソコンを開き、「う~ん」と唸りはじめます。カメラマンは「またか…」と言わんばかりの表情を浮かべ、カメラのメンテナンスをはじめたり、帰路なら大好きなハイボールを1杯飲んで、すぐに眠りはじめます…。

 

そんな中でいつもどおりにネタを考えるわけですが、面白いのはすぐにパッとネタが舞い降りてきて、パパっと原稿が書けたりします。で、不思議と「バズる」。

 

冒頭に書いたように、理由ははっきりしていないのですが、降りる時間というタイムリミットがあるので、いつもより集中力が増しているような気がしています。
あとは、車窓から見える景色の流れるスピードが、脳にいい刺激を与えているような気がしています。もちろん、根拠はありません…。さらにそのときの状況を思い出してみると、新幹線に乗るのは平日なので、周囲にはサラリーマンが多い。その人たちにとって「役に立つ情報とは?」と考えているのが、シェアしてもらえる記事が書ける要因かもしれません。実はこれも重要なポイントかな、とも思っています。

 

と、ここまで書いておきながら、やっぱり明確な答えは出ないのですが、締め切りと、ターゲットの明確化と、集中力を高めてくれる、よくわからない何かがうまく自分にはまれば、アウトプットの精度は高まるのかもしれません…。同じことをやるにしても、環境で仕事のクオリティもスピードも左右される。これは間違いありません。仕事をする場所はとても重要な要素です。

 

このブログでも何度か書いていますが、当たり前のようにオフィスで働いていては、ダメだと思うのです。ときには自分の能力を高めてくれるお気に入りのスペースで頑張ってみる。ライバルとの差をつけるのは、そんな場所を持っているかどうかかもしれません。

 

この時間になっても、明日提出の企画書がまったく進まない私は今、新幹線のような環境を探しています。そう、現実逃避中です…。


新幹線をデザインする仕事 「スケッチ」で語る仕事の流儀

ニッポン手仕事図鑑のメンバーで制作した映像です!

「皮漉き職人」って知っていますか? 新しい映像をアップしました!


ニッポン手仕事図鑑のメンバーブログもぜひご覧ください!