自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

仕事がはかどる「とっておきの場所」を探してみる


今、政府が推進する「テレワーク」に関するお仕事をしています。もっとこの働き方を、世の中に広めていこう! という活動のお手伝いです。

 

テレワークはひと言でいうと、「IT技術を活用して、時間や場所を選ばない柔軟な働き方」のことです。
世間の一般的なイメージとしては、子育てや介護で通勤ができず、結果的に退職せざるを得ない人たちが在宅勤務できるようにして、雇用を守る…そんなイメージが強いと思います。確かに、人材不足倒産も珍しくなくなりつつある現在、能力も高く、豊富な知識や経験を持っている人が、個人的な事情で働けなくなる損失は大きい。これだけIT技術もセキュリティも進化しているのですから、働きたい人が、ちゃんとモチベーションを持って働けるような環境になることを願っています。

 

それはさておき、私もテレワーク的な考え方を取り入れて、日々仕事をしています。
どういうことかというと、“仕事の内容に合わせて、作業をする場所を変えている”のです。

 

以前もこのブログでも書きましたが、スラムダンクやバガボンドの作者、井上雄彦さんはネームを書くとき、アトリエではなく、お気に入りのカフェで書いているそうです。このように、仕事で成果を出している人の中には、“仕事の内容に合わせて、働く場所を変えている”人が結構多かったりします。私もその考え方を参考にして、それぞれの仕事に対して、どの場所がはかどるのかをずっと考え、探してきました。つまり、「企画やコンセプトを考える」「企画書や資料を作成する」「事務作業」「ブログを書く」など、それぞれの仕事ではかどる場所が違うので、それに合わせて、仕事をする場所を変えているのです。

 

「それができる会社じゃないんだよ…」

 

そんな声が聞こえてきそうです…。
もちろん、自分が会社に提案をして、会社の考えやルールを変えられると一番いい。それが難しい場合は、出社前や退社後の時間で工夫もできます。同じオフィスの中で、仕事をする場所を変えてみてもいい。小さなことからでも、やれることはあると思うのです。

 

このブログのテーマは、仕事がなくなっていく10年後も、個人として生き残っていくために今何ができるか? を考えることです。
個人の能力を高め、個人としての実績や価値を上げて、10年後も生き残っていける自分になる。そのためには仕事内容に合わせて、はかどる場所を選び、変えていくことは、これからとても大切な考え方だと思っています。
ずっとオフィスで黙々と仕事をしていても、いい仕事はできない…というのが、私個人の考えです。

 

ちなみに、どうでもいい話ですが、とある仕事がはかどる私のとっておきの場所は、羽田空港だったり、高速バスの中だったりします。お気に入りの場所を意識的に選んで仕事をしてみると、日々の仕事はもっと楽しくなるはずです。

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