自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「終わらせ方」が下手な人にはなりたくない


ブログやポッドキャストをやっている人で、ごくたまに「更新をストップしても、たくさんのアクセス数があります!」と自慢気に語っている方がいます。そういう人のブログやポッドキャストを見ると、そのほとんどが急に終わっていたりします。特に終わると宣言することもなく…。確かにアクセス数を集めているのは事実だとは思いますが、そういう形でやめてしまうと、個人的には“失っているものもたくさんある”と思うのです。

 

何が言いたいかというと、仕事だけではなく、何事も「終わらせ方」が大切で、終わらせ方が悪いと、周囲の人からの信頼も失ってしまうこともあるということです。

 

このブログでは、自分自身に言い聞かせる意味も込めて、続けていく大切さについてよく書いています。そう、続けることは大事。それは変わりません。でも、終わること、見切りをつけることも、同じくらいに大事だと考えています。終わらせるという意思決定ができずに、ズルズルと負のスパイラルにはまってしまう企業や個人は少なくないですから…。

 

確かに自分が「やるぞ!」と宣言したことが、うまくいかなかったとき、続かなくなったときは恥ずかしいし、情けない。だから突然、「終わる」と宣言もせず、ビジネスや活動、サービス、商品の販売を終わらせる企業や人がいます。
でも、「はじめます!」と聞いていたことが、自分の知らないうちにひっそりと終わっていたら、その相手に対してどのような感情を抱くでしょうか? 失敗したこと、続かなかったことよりも、個人的にはその姿勢に対して残念に思いますし、強い言い方をすると、信頼できなくなったりもします。

 

そう、「はじめます」と伝えた相手に対しては、「終わります」と伝えることがとても重要だと思うのです。

 

私は周囲の人の信頼を失いたくないから、このブログもニッポン手仕事図鑑も、もしやめることがあったら、「続きませんでした! ダメでした!」あるいは「次のステージに行きます!」と、宣言して終わらせたい。中途半端な終わらせ方で失う信頼もあるし、しっかりと終わらせることができる人が、私の周りでは次の未来を切り拓いていっていますから。
ちなみに、このブログもニッポン手仕事図鑑も、今は終わらせるつもりはまったくありません。

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