自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

大多数の人への知名度を上げるより、ひとりのファンを増やす


現代人が1日に得る情報量は、江戸時代の人の一生分だと言われています。
どのくらいの情報量かというと、今世界中に流れている情報量は1ゼタバイトという単位で表現されるくらいで、わかりやすく言うと「世界中の砂浜の“砂粒の数”」と同じだそうです…。

 

つまり、このブログを読んでくれている人は、世界中の砂浜の“小さな砂粒”の中から、本当に小さな小さな一粒を選んでくれたということ。そう考えると、このブログを読んでもらうことが、奇跡のような気がしてきます。

 

で、何が言いたいかというと、自分たちが発信する情報を受け取ってもらえる可能性は、限りなくゼロに近いということ。だから、その一粒を選んでくれた人とは、確実に心と心でつながりたい。そう思っています。

 

最近は映像制作だけでなく、ブランディングやマーケティングの依頼をされることが増えているのですが、どうしてもいかに多くのターゲットにアプローチしていくかを重視する人が多い。もちろん、それも間違いではありません。ただ残念なことに、目の前のひとりをファンにしていくという“熱”がない…。

 

情報量が多いということは、知ってもらえただけでも奇跡なのは言うまでもありませんが、他にもたくさんの情報が入ってきているということ。ファンにならなければ、すぐに他に目移りしてしまいます。知ってもらえる=興味を持ってもらえるというのは、今の時代ではもうあり得ません。だから、そのひとりをファンにするという情熱、本気度が、今の時代のブランディングやマーケティングには不可欠なのです。

 

そう、大切なのは、1万人に知ってもらって終わりではなく、ひとりのファンと心でつながること。この地道な繰り返しこそが、何よりも大事なのです。

 

それは、企業でもフリーランスでも、職人さんでも同じ。
たくさんの人に知ってもらいたい! 仕事を多くもらいたい! でも、まずは何よりも、目の前のひとりをファンにできるかどうか、です。

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