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自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

自分が自分自身に抱くイメージと、周囲とのギャップを探ってみる

自分が自分自身に対して抱いているイメージと、周囲の人が自分に対して抱いているイメージは、結構な差があったりします。そのギャップを知ることは、今後の仕事の進め方や自分自身のブランディングにとても参考になります。
なので今日は、その差を埋めるためにやってみたら面白いと思うことを、ひとつご提案させていただきます。

 

周囲にデザイナー、あるいはデザインが得意な人がいたら、こんなことを頼んでみてください。A4用紙1枚でいいので、「私のイメージに合わせて、プロフィール資料をつくって!」とお願いをしてみるのです。頼む相手にひとつ条件をつけるなら、あなたのことをよく知っている人。あまり知らないのであれば、自分自身のことをいろいろと話して、さらけ出してから、お願いをしてみてください。

 

さて、想像してみてください。どんな資料ができてくるでしょうか?

 

たとえば、フォント。どんなフォントを使われると想いますか? 優しい雰囲気を持つ明朝体? あるいは、堂々としたゴシック体?
また、色はどんな色が使われると思いますか? 自分では落ち着いた色を1色…くらいで考えていたのに、思いのほかカラフルな色使いで仕上がってくるかもしれません。そこで「どうして、このフォント?」「なんでカラフルに?」と訪ねてみると、自分が想像もしていなかった理由が聞けるかもしれません。そこにはきっと、自分が気づいていない、自分自身のイメージ=魅力があるはず。面白いと思いませんか?

 

さらにお願いができれば、プロフィールの文章を書いてもらうのも面白いと思います。
自分ではあのキャリアが強みだと思っていたのに、まさか“あれ”にフォーカスされるとは思いもしなかった…なんてこともあるかもしれません。そう、自分が強みだと思っていたキャリアや実績よりも、相手は別のところに魅力や強みを感じていることもあります。私自身も過去ありました。「この仕事をやったのは、すごくない?」と自分で思っていたことはまったく評価されてなくて、自分では地味だと思っていた仕事を一番評価されていた…なんてことが。

 

そんないろいろなことが見えてくるプロフィール資料、ぜひつくってもらってみてください!

 

と、ここまで書いてみて、こんなグループワークを企業で取り入れてみたら面白いのに…と、ふと思いました。
ひとりひとりの従業員が新たな自分の魅力、今後につながる自信を得られるかもしれません。それに、相手を深く知らないとできないので、社員同士のコミュニケーションにもなる。いいワークだと思うのですが…。

 

もし「うちの会社でやってみよう!」と思った方がいらっしゃいましたら、ぜひその結果を教えていただけると嬉しいです。

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