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最近の新入社員は、「ヒアリング力」がない?

とある企業からの紹介で、某総合人材サービス会社の新人教育に関する仕事の相談が来ました。総合人材サービス会社とは、求人広告を取り扱ったり、社会人の転職を支援したり、人材派遣を行う会社です。

で、どんな内容かというと、営業先に訪問しても基本情報しか聞き出せない新入社員が多いので、お客様の心の中にある思い、本音を聞き出せるようになるためのトレーニングをしたい、と。こんな仕事は今まで来たことがないのですが、個人的にも非常に興味がある分野なので、前向きに検討してみることにしました。

仕事をしていて日々実感するのは、「ヒアリング力」の大切さです。
正直、「そんなの、ホームページや会社案内を見ればわかるじゃん。今、聞く必要ある?」ということを、何の違和感もなく聞く営業マンは少なくありません。大切なのは、その基本情報の裏に隠されている本音なのに…。当然、そういう営業マンは仕事が取れません。

そう、直接お会いをして聞くべきなのは、「言葉にしづらい想い」や「まだ文字になっていない想い」です。
これは営業マンだけではなく、どんな職種、業種で言えることです。大切なのは、文字化されている情報を聞き出す力ではなく、言葉にならない想いを引き出す「ヒアリング力」。その想いの中に、ビジネスチャンスはある。

そんな相談だったわけですが、これは大きなビジネスチャンスになるかも? と思ったのは、この某総合人材サービス会社は、結構な規模なのです。そんな企業でも、新入社員のヒアリング力を高めるのは難しいんだな、と。もしかすると、何度かチャレンジしてみたものの、思うような成果が上げられなかったのかもしれません。とにかく、新入社員たちのお客様の想いを聞き出す「ヒアリング力」を、大きな課題として考えているのは事実です。

「言葉にしづらい想い」や「まだ文字になっていない想い」をしっかりと聞き出すヒアリング力。これからの必須スキルです、きっと。

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