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自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

もう1度、確認することの大切さを思い出そう

ブログを書いていて、「危ない危ない…」と反省する瞬間があります。それは、「ま、あとで書き直せばいいか…」と思ってしまったときです。

 

このブログの記事はだいたい20~30分ほどで書くと決めているので、仕事が忙しく、時間がないときは、文章の内容や誤字等の確認が雑になることもあります。そんなときはほとんど無意識に、「あとで確認して、書き直せばいいか…」と思ってしまうのです。この「あとで」という意識が危ない…。

 

いきなり話が飛びますが、社会人になって3年目くらいの頃に、某大手自動車メーカーのカタログの仕事を担当させていただきました。
当たり前の話ですが、カタログの仕事はどんな小さな間違いも許されません。メーカーの担当者もどちらかというと細かく、厳しい人だったので、何度も何度も確認作業を繰り返しました…。そのおかげで、何度も確認することが苦痛でなくなり、確認する癖がちゃんとつきました。大きなプレッシャーと戦った日々でしたが、今ではその日々があったことを、心から感謝しています。

 

その担当者がポツリと言ったひと言が、今でも心に残っています。自分の父親くらいの年齢だった人の言葉です。
「スキルも大事。経験も大事。でも、確認はもっと大事。そう、確認というのは、丁寧に仕事をすること。信頼を失ってしまう人のほとんどはね、確認ができない人、時間を守れない人。つまり、当たり前のことができない人なんだよ。これからの仕事も、“確認”を大切にしなさい」と。

 

話を元に戻します。
「あとで…」というスタンスに慣れてしまうと、確認が雑になります。というか、確認することが面倒になり、確認そのものが苦手になり、その結果、大きな事故になる可能性も…。

 

インターネットに関する仕事をしていると、そんな「あとで直せばいいから…」というスタンスで仕事をしている人が、決して少なくないことに気づきます。WEBサイトはあとでいくらでも修正できるし、facebookの投稿も修正できる。LINEなどのメッセージも、多少のミスは許される。今は昔よりも、確認することが疎かにされやすい環境なのかもしれません。

 

最近、「ちょっと確認すれば、わかるだろう…」と言いたくなる、炎上するニュースが増えている気がします。個人的には「あとで…」というスタンスで仕事をしている影響では? と勘ぐりながら、そんなニュースを眺めていたりします。

 

「確認は大事。丁寧に仕事をすること」
確認を怠った結果、大きな事故になってしまったニュースが流れる度に、あの担当者の顔が浮かびます。明日も確認を忘れず、丁寧に仕事をしたいと思います。

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