自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

ライバルに置いていかれない自分であり続けるために


身内のスタッフを褒めるのは、手前味噌で恐縮なのですが…。

 

今、映像制作の仕事のほとんどを、ニッポン手仕事図鑑のチーフカメラマンと私の二人三脚でやっています。

 

そのチーフカメラマンはまだ若く、技術的にも発展途上の段階で、経験値も百戦錬磨とは言えないのですが、彼の撮影はどの企業や自治体からも高く評価してもらえます。「本当に優秀なカメラマンですよね」と、いろいろな方に言っていただけるので、ディレクターとしても誇らしい気持ちになります。

 

では、なぜチーフカメラマンの映像は、高く評価されるのか?
それは「彼が常に“変化”を考え、変化を求めている」からです。

 

たとえば、あるクライアントの仕事。
そのクライアントの依頼で1度映像をつくり、高く評価されたら、次も同じようなものを…と思ってしまうものです。でも、彼はあえて、変化しようとします。日々、どう変化するかを考えて、悶々としています…。


この姿勢が自分を成長させていくためにはとても大切で、「もっといい映像にできるはず…」と葛藤している姿勢が見えるからこそ、クライアントも期待や応援をするし、一緒に仕事がしたいと思えるのです。もちろん、変えることは、クオリティを下げるリスクもあります。でも、変化を求める。

 

改めて言うまでもありませんが、今はどの業界も変化がとても早い。昨日あった仕事が、今日なくなるくらいのスピード感と言っても、決して大げさではありません。
だから、自分も日々変化(つまり、進化)していないと、あっという間に追い抜いていかれますし、気づいたら追いつけないくらいの差をつけられていたりします。怖いのは、追いつけないくらいの差がつくまで、自分が置いて行かれたことに気づかないということ…。そうなると、時すでに遅し、なのです…。同世代のライバルは、常に先を行こうとしているわけです。

 

だから、いつも自問自答しています。
半年前の自分と今日の自分は、変化しているか? 進化しているか? と。何にも変わっていないんじゃないか? と。自分の軸は変わらず、ブレずに、仕事への向き合い方はさらに上を目指し、変化させていく。これからもカメラマンと一緒に、変化=進化をしていきたいと思います。そう、ライバルたちに置いていかれないように。

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