自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

媚びない、怖がらない、こなさない

ぼんやりと「今年ブレずに、大切にしたいことは何かな?」と考えていたら、自然と3つのキーワードが浮かんできました。それがタイトルにも挙げた「媚びない、怖がらない、こなさない」。どうしてこの言葉が浮かんできたのかを考えてみました。

 

まずは「媚びない」。
昨年末から特に強く意識していたことなのですが、自分がプロジェクトやメディアの責任者の立場に立ったとき、ビジネス的に立場が上の人たちに自分が媚びてしまうと、自分よりもさらに下の立場にいる人たちに、無理や無茶をさせてしまうことがあります…。それは結果的に、誰も幸せにはなりません。なので、強気になるべきときは強気に、戦うときには戦う。どんなに立場が上の人でも、アドバイスや意見は素直に聞いても、絶対に媚びない。対等な関係こそが、いい仕事をつくり、スタッフを守っていくことにつながる。それを痛感してきたからこそ、まずこの言葉が浮かんできたんだろうな、と。

 

続いては、「怖がらない」。
未経験の仕事に取り組むことや、ある仕事のクオリティを守るために、また別の仕事を断ることなど、失敗しないかな…、相手を不快にさせないかな…と、普通に仕事をしていれば、怖さを感じるシーンは多々あります。そこを怖がらずに、勇気を持って行動していく。大きなプロジェクトを成功させている人でも、最初はすべてが未経験。未経験の壁を乗り越えてこそ、未来が拓けるのです。また、仕事を断ることも勇気が必要ですが、大切な仕事のクオリティを守るためには、ときに断る勇気も必要だと思うのです。今年はこれができず、ちょっと引き受けすぎてしまい、もう少しクオリティを上げられた仕事もあったかな、と…。

 

最後に「こなさない」。
経験を重ねれば重ねるほど、「こなす」仕事が増えてきます。あくまでも個人的な解釈ですが、仕事をこなすようになってしまうと、油断や甘えが生まれ、集中力も熱量も落ちてしまう…。たとえば、今全国の自治体とやらせていただいている移住PR映像の仕事。やはりはじめてチャレンジしたときに比べて、楽にこなせることが増えています。そこで油断してしまうと、はじめて制作をした秋田県鹿角市の映像は超えられない。ある企業の社員の方がインタビューで「こなすのではなく、極める」とおっしゃっていましたが、まさにそれ。気が付くと油断しがちで、こなしがちになってしまうので、ここは引き締めていきたいと思います。

 

こうやってアウトプットしてみると、去年失敗してきたことが、心のどこかに引っかかっているんだな、と。2016年はもっといい仕事をしていくために、「媚びない、怖がらない、こなさない」を大切にしていきたいと思います。


媚びないリーダーは人を動かす

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