自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「パワポ」よりも、「あざみ」が大事


9月23日、本を出版しました!

毎日ブログを書いていると、たまに昨日の記事のように、想像以上にバズったりします…。

 

不思議なことに、今回も前回も、バズった記事はなぜか、電車の中で書いたものでした。前回は新幹線の中で、今回は特急あずさの中で。
何かそこに理由があるのでは? と思い、考えてみたのですが、ひとつわかったのは、電車の中で書くときはいつも、特定の「誰かに向けて」記事を書いていたということ。前回はディレクター見習いの後輩に向けて、今回はいつもお世話になっているクライアントと、また別の後輩に向けて。

 

企画書もブログの記事も、不特定大多数に向けて書くのではなく、誰かひとりに向けて書いたほうが“届く”と言われたりしますが、明確に伝える相手を決めて書いている記事だからこそ、いつもよりも何かを感じてもらえるのかもしれません。今後も誰かに向けて書くことで、結果的に他の誰かにも何かを感じてもらい、考えてもらうきっかけになればいいな、と。

 

それはさておき、多くの人にシェアしてもらって痛感するのは、伝えることの難しさと、自分の文章力のなさです…。

 

パワポを否定しているわけでもなく(私自身、パワポを使っていますし…)、手書きを推奨しているわけでもありません(考えるときはいつも手書きですが、手書きの企画書を出したことはありません…)。
でも、パワポを否定していたり、手書き(または1枚にまとめること)を推奨しているように受け取られてしまうわけです。パワポや手書きは手段であり、ツールです。大切なのは、使う人。そして、最終的にどう伝わるかです。

 

そんなことを雪がちらつく長野県で、「あざみ」という山菜の煮物を食べながら考えていたら、パワポは不要か? パワポはなくなるか? という意見が届きました。
そのときに思ったのは、ニッポン手仕事図鑑の編集長としてはパワポがなくなるかよりも、こういった食文化が残るかどうかのほうが100倍大切だということ。この山菜を採り、煮物にして食べるという食文化も、少しずつなくなりつつあるそうです。

 

こういった食文化こそ、残していかなければならない。パワポよりも。
あっ、決してパワポが嫌いなわけではありませんので…。

 

次は地域の食文化をテーマに、多くの人に読んでもらえる記事を書いていきたいと思います。


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編集長をやっています。心震える職人さんの映像、たくさんあります!

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