自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

なぜ、仕事ができる人は、自分のノウハウやテクニックを公開するのか


私の周囲にいる仕事ができる人は、「そこまで教えていいんですか?」「そんなに話しちゃって大丈夫ですか?」と言われるくらいに、自分のノウハウや経験を話したりします。
私自身も大した経験やスキルがあるわけでもないのですが、企画書を見せたり、映像のつくり方を教えたり、自分自身の勉強方法を話したりすることで、ごくたまにそんなことを言われたりします。

 

自分のテクニックや勉強方法を公開することで、誰かに追いつかれ、追い抜かれるのは怖くないですか? という心配をされるわけですが、私の周囲の人に「怖くないですか?」と聞いたら、おそらくほとんどの人が同じように、こう答えると思います。

 

大丈夫。教えても、誰もやらないから。

 

20代前半の頃の自分自身がまさにそうだったのですが、「これをやれば、成長できる!」という貴重な話をしてもらっても、なかなか行動に移せませんでした。自分だけでなく、周囲の同世代たちも。学ぶことが面倒くさく感じたり、もう少し遊びたいと甘えたり、他にもっといい方法がないかと逃げたり…。で、結局は言い訳ばかりを探して、逃げて、何も行動しない。ほとんどの人がそうです。

 

そう、誰もやらない。だから、やるだけで大きな差がつけられるのです。

 

仕事ができる人とできない人。結果を出せる人と出せない人。誰かから必要とされる人とされない人。チャンスが巡ってくる人と巡ってこない人。その違いは何か?

 

それはシンプルに、やるかやらないか。周りをよく観察していて、30代になる頃にそのことに気づきました。それからは頭で小難しく考えるのではなく、まずはとにかくやってみることを心掛けました。その結果、自分自身ができることが、ものすごい早いスピードで増えていきました。

 

どんな環境(職場)で仕事をしているか? アドバイスをしてくれる上司や先輩に恵まれたか? そういった外的要素も確かに重要。でも何よりも重要なのは、教えてもらったノウハウや勉強方法を聞いただけで終わらず、自分でとにかく実際にやってみること。ただ地道に行動した人だけが、最後には勝つのです。

 

「でも、もし周囲の人がみんなやったら、どうするの?」
むしろ、そのほうがありがたい。いい意味で自分がプレッシャーを感じて、「よし、もっとやろう!」と思えるからです。

 

自分だけで、自分を高めていくことはなかなか難しいものです。自分のノウハウを伝えて、周りが成長して、自分自身もさらに成長していく。ノウハウやテクニックを公開する人のほとんどが、「誰もやらないから」と思いつつも、そんな好循環を生み出す切磋琢磨を期待しているような気がします。だからこそ、「そこまで教えていいんですか?」という向上心のある人に、私はいろいろと教えてもらいたいと思っています。もちろん、教えてもらうだけでなく、行動することも忘れず。

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編集長をやっています。心震える職人さんの映像、たくさんあります!

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