自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

みんながハッピーになる企画のつくり方


9月23日、本を出版しました!

今日の深夜に出発をして、富山県高岡市へ向かいます。5名のカメラマンたちと。
もちろん、仕事です。高岡市で活躍する10人の職人さんを、2日間で撮影するという面白い仕事。

 

ただ正直、この仕事はお金だけを考えれば、会社としては引き受けられない仕事でした。つまり、カメラマンたちにも、普通の仕事として考えると、引き受けるのを躊躇してしまうくらいのギャラしか払えません。でも、個人的にはどうしても実現させたい仕事でした。

 

だから、考えました。
どうしたら利益にならなくても、会社がその仕事をやっていいと許可を出してくれるか? 旅費を出してくれるか? どうしたらカメラマンたちは、少ないギャラでもその仕事をやりたくなるのか?

 

考えたのは、ニッポン手仕事図鑑の「研修旅行」でした。

 

車にオリジナルステッカーを貼って、車1台で深夜に出発して、町家を1軒借りきって、職人さんたちと飲んで…。とにかく面白い旅行にすれば、共感してくれる人が広めてくれるので、プロモーションになります。制作した動画は「仕事旅行」という発信力のあるサイトに公開されるので、会社もこの仕事を引き受ける価値が感じられる。事実、この研修旅行のネタをきっかけに、ニッポン手仕事図鑑の存在を知って、面白がってくれる人も増えました。

 

また、カメラマンたちも他のカメラマンの撮影を学べるので、自分を成長させるきっかけになります。あまりお金にはならないけど、タダで職人の町、高岡市に行けて、普通は会えない職人さんたちにも出会える。5名のカメラマンたちはふたつ返事で「参加したい!」と言ってくれました。

 

仕事を引き受ける意味は、お金だけではありません。もらえるお金が少なくても、みんながハッピーになる企画はつくれると思うのです。

ニッポン手仕事図鑑が映像を制作しました!
[キリンラガービール 時代を超える逸品!キャンペーン スペシャルムービー] 



編集長をやっています。心震える職人さんの映像、たくさんあります!

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