自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「見る」ではなく、「やってみる」ことの大切さ


8月にとある方からお誘いを受けて、高岡漆器の体験に行ってきました。そのときにつくった作品がようやく手元に届きました。

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1枚の青貝板をひとつずつ専用のキリで切り取り、漆器に1枚1枚丁寧に、お盆に貼り付けていく作業。職人さんの作業を見たことがあり、その難しさは十分にわかっているつもりでしたが、それは大きな間違い…。素材の繊細さや力の入れ加減の難しさなど、やってみたことでわかったことが多すぎるくらいにありました。

 

この体験を通して改めて思ったのは、「見た(あるいは聞いた)」だけでわかったつもりになってはいけないということ。
「やってみる」ことではじめてわかることはたくさんあります。ただ難しいだけでなく、どう難しいのか。実際に何が大変なのか。それはやってみなければ、リアルに実感できなかったりします。

 

だから、自分が実際に誰かに頼む仕事でも、1度はやってみる。これは大切。
私は映像制作現場ではディレクターですが、たまに撮影をしてみます。すると、カメラをブラさずに動かすことの難しさや、カメラをずっと持ち続けることの大変さなどがわかる。それがわかると、カメラマンたちへの感謝の気持ちはもちろん、尊敬の気持ちも強くなります。結果、コミュニケーションも変わってくる。

 

自分の仕事でなくても、「見る」だけでなく、「やってみる」。そうすることで見えてくるものがたくさんあります。
特に職人さんたちは、本当にすごいとしか言いようがない。だから、その技術を残していきたいという思いが強くなります。


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編集長をやっています。心震える職人さんの映像、たくさんあります!

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