自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

見えないものに、価格をつけられるか?


9月23日、本を出版しました!

「アメリカ人は見えないものに、しっかりと価値がつけられる。でも、日本人はそれが苦手なんですよね…」

 

偶然の出会いだったのですが、ニッポン手仕事図鑑がきっかけで、音楽ビジネスの著作権に詳しい専門家(というより、キレキレのビジネスマン?)とお食事をさせていただく機会に恵まれました。その方のお話はとにかく面白くて、会食中に何回かお許しを得てメモをさせていただいたくらいに、印象的な話がたくさんありました。冒頭のひと言からはじまったお話も、そのひとつでした。

 

たとえば、目の前で何かのショーがやっているとします。
アメリカ人は自分の価値基準の中で、そのショーに自分で“価格=価値”がつけられる。それに対して日本人は、それができない、と。

 

この話を聞いていて、ハッとさせられました。

 

確かに日本は美意識的に“それをしない”という人がいます。
でもよくよく聞いてみると、「自分の価値基準を持っていない」ということが多々あります。

 

自分の価値基準を持っていないと、「えっ、そんなのがいいの?」「センス悪くない?」と言われることを恐れて、否定的な意見を並べてしまう。否定しておけば、とりあえず格好がつきますから。でも、自分の価値基準をしっかりと持っている人は、「いいものはいい!」と肯定できる。だから、自分の選択に自信が持てる。人のことも素直に認められるし、アクティブに行動もできる。当たり前の話ですが、そういう人に人は集まってきます。

 

見えないものに、あるいは価格がついていないものに、自分基準の価格をつけられるか?
これはとても大切なことだと思います。

編集長をやっています。心震える職人さんの映像、たくさんあります!

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