自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

負けるが勝ちで、負けるが価値


9月23日、本を出版しました!

「負けるが勝ち」
本来は『むりに争わず、一時的に相手に勝ちを譲ることが結局は勝つことになる(大辞林より)』という意味です。ですが、私自身がビジネスの中で意識している「負けるが勝ち」は、もっとシンプルに「絶対に手にしたい1勝を掴むには、何度も意味のある“負け”を経験する」という意味になります。

 

私が直近でどうしても手にしたい1勝だったのが、地方自治体の移住定住促進の映像でした。おかげさまで秋田県の某市のコンペで勝つことができたのですが、そこまでは東京都、警視庁、神奈川県某町のコンペで負け続け…。どこまで連敗が続くのかという怖さと戦っていたのですが、自分流の「負けるが勝ち」を信じて、挑み続けてきました。このあとも自治体コンペが続くので、また連敗が続くかもしれません。でも、それでいいと思っています。何度も意味のある負けを経験することで、きっと勝ちにつながるはずですから。

 

意味のある負けとは、絶対に勝つつもりで、本気で、全力で取り組んだ結果の負け。負けることで、次に勝つためのヒント、感触、手応えみたいなものを得られる負け。自分自身の胸に手をあてて、本気で取り組んだと言えない負けは、敗戦後に何かを得たという実感がありません。それは、意味のない負けです。意味のある負けは全力でやったと自信を持って言えて、何か大きなものを掴んだという実感があるものです。

 

あのユニクロの柳井さんも『一勝九敗』という本を書かれていますし、ブックオフ創業者の坂本さんも著書『俺のイタリアン、俺のフレンチ』の中で、これまでの事業を贔屓目にみても2勝10敗と書かれていますが、意味のある負けを続けることで、かけがえのない1勝を手にすることができるのです。

 

負けるが勝ちにつながり、負けるが価値となるのです。

 

天皇陛下の枕もつくっていた職人さんの、最後の仕事を映像に残しました。

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