自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

ボツ企画の数に比例して、クリエイターの寿命は伸びていく


「ボツにした企画の数が多ければ多いほど、クリエイターは長く活躍できる」

 

誰の言葉だったかは覚えていないのですが、企画が立て続けにボツになっていた時期にこの言葉と出会い、すごく励まされたのを覚えています。それからは「よし、もっとたくさん企画を考えよう!」と。何て単純なんだと言ってください…。

 

でも今になって思うのは、この言葉を無条件に信じて、本当によかったということ。

 

ボツになる企画が多いということは、それだけ「ダメだった理由」が、自分にフィードバックされているということです。なぜダメだったかのフィードバックが蓄積されることで、次に企画を考えるとき、「よし、いける!」「これは厳しいだろうな…」と、肌感覚でわかってくるようになります。つまり、「どこが厳しいか」がわかるようになるので、企画の磨き方、詰めの精度も上がります。

 

ブログも同じですが、書き続けていると、反響が出そうな記事とそうでない記事が、何となくわかるようになってきます。この肌感覚がとても大切で、肌感覚を身につけるためには、“ボツ”だったり、“ダメ記事”を量産するしかないのです。そう、ボツを恐れていても、何もはじまらないのです。ボツは、正義です。

 

ただ、ボツ企画が増えると、何とか再利用できないかな…と、過去の自分が考えた企画をパクろうとする誘惑に襲われたりもします。
作家の石田衣良さんが以前、「過去の自分を真似すると、成長ができなくなる」とおっしゃっていましたので、ボツ企画は潔くお蔵入りさせたいのですが、目の前にある企画をどうしてもお蔵入りさせたくなく…。

編集長をやっています。鋳物職人さんの映像をアップしました!

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