自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

編集長という肩書きを持ってみて確信したこと


9月23日、本を出版しました!

実は今、6種類の名刺を持っています。

 

正確には、持ちたくて持たせていただいている名刺と、「大人の事情」というほどのことではありませんが、仕事の都合上、持たざるを得ない名刺があります(決して、悪い意味ではなく…)。その肩書きをすべて並べてみると、「プロデューサー」「ディレクター」「バイヤー/キュレーター」「PRプランナー」「経営企画室長」などさまざま…。もちろん、本業の名刺の肩書きは「編集長」です。

 

いろいろな肩書きを持ってみて改めて実感するのは、肩書きが持つイメージはとても大切だということです。

 

人によっては、その肩書きだけで少し身構えられてしまうこともあります。でも、「編集長」だけは別。たとえば、「『ニッポン手仕事図鑑』プロデューサーの~」と「『ニッポン手仕事図鑑』編集長の~」では、受けるイメージはまったく違うと思いませんか?
編集長という肩書きはほとんど例外なく、好意的な印象を持たれます。『ニッポン手仕事図鑑』はまだ立ち上げたばかりの、よくわからない動画メディアです。だからこそ、サッと懐に入っていき、職人さんとすぐに気持ちのいいコミュニケーションを取りたかったので、いろいろと考えた結果、「編集長」という肩書きにしました。

 

私の仲間には、社長なのに「代表取締役」の肩書きを名刺に書かず、あえて自分の職種を書いている人が何人かいますが、その気持ちはよくわかります。自分の仕事を知ってもらえて、自分の仕事への想いを伝えていくために必要な肩書きが、「代表取締役」ではなかったということです。

 

そう考えると、肩書きも自分を売り込むためのキャッチコピーなのかもしれません。大手企業では難しいかもしれませんが、中小企業で自らの提案で肩書きを変えた人も少なくありません。自分の肩書きに不都合を感じている人は、肩書きを変えるという提案をしてみてもいいかもしれません。

 

だって、たまに見かけないでしょうか、何だかよくわからない小難しい肩書きを…。そんな肩書きを見て、どう思うでしょう。そう、つまり、そういうことです。

編集長をやっています。鋳物職人さんの映像をアップしました!

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