自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

依頼者の想いに触れて、集中力をキープする


20代の頃は集中して考えようとしても、その集中力がプツリと途切れることが多く…。
30代前半になって少しマシになり、30代も半ばを過ぎてから、ようやく自分自身で満足できるレベルで、集中力がキープできるようになりました。

 

何が自分の中で変わったのか? 何となくの答えが見つかりました。

 

そのヒントを与えてくれたのは、『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演されていた、時計職人の松浦敬一さん。瀬戸内海に浮かぶ小さな島(大崎下島)の時計屋を営む松浦さんのもとには、全国各地から壊れた時計が舞い込んでくるそうです。それも、メーカーや他の時計店がさじを投げた時計ばかり…。しかし、どんな困難を極める依頼でも、松浦さんは直してしまう。なぜ、それができてしまうのか?

 

ひとつはもちろん、技術。そしてもうひとつは、集中力。松浦さんは70代を超えてもなお、ものすごい集中力を発揮できる人なのです。

 

番組の中で、松浦さんの想いを語るこんなナレーションが流れました。

依頼者の想いに深く触れてこそ、

とびきりの集中力が発揮できる

 

「そうか、そういうことだな」と、ひとりで納得してしまいました。

 

何に納得したかというと、自分自身は20代のときよりも30代前半、30代前半よりも今現在のほうが、依頼者の想いに触れようとする意欲が確実に高くなりました。それに比例して、集中力が高くなったのかな、と。松浦さんのような人から見ると、「まだまだだな…」と言われてしまうレベルですが…。

 

松浦さんは依頼者の想いがわからないとき、依頼者のご自宅まで電話を掛けてお話をされていました。もし、仕事への集中力が切れてしまったときは、依頼者の想いに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。その想いに深く触れるほどに、とびきりの集中力が発揮できるようになるかもしれません。

編集長をやっています。

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