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発想力がある人とは?


9月23日、本を出版しました!

たまたま仕事の資料として購入した古雑誌に、以下の「発想力テスト」が載っていました。その中から2問ほど、引用をさせていただきます。

Q.1

殺人事件の容疑者として、X氏が逮捕されました。使用されたナイフには、X氏の指紋がべったりとついていたし、X氏にはアリバイもありません。しかも彼には殺人を犯す十分な動機まであったのです。しかし、事件を担当するY刑事は、X氏が犯人ではないと確信していました。なぜでしょう?

 

Q.2

ある映画館では、普通席の入場券は1300円、指定席は1800円でした。1人目のお客が、黙って2000円を出すと、窓口の女性は、「普通席ですか、指定席ですか?」と尋ねました。ところが、2人目のお客が黙って2000円を出したら、「指定席ですね」と言っておつりの200円をよこしました。なぜ指定席とわかったのでしょう?

 

答えはわかったでしょうか?

 

正解発表の前に…。
このテストをやってみて改めて実感させられたのは、さまざまな視点から「目の前にある事実」を眺めていくことの大切さです。Q.1には、被害者の視点、容疑者の視点、刑事の視点があります。Q.2にも、窓口の女性の視点と、2人目のお客の視点があります。視点の置く位置を間違えてしまうと、答えは出せません…。

 

年齢や経験を重ねると、無意識に視点をどこかに置いてしまい、その固定した視点からでしか、物事を見れなくなってしまいます。当たり前のことですが、ある視点からはハッキリと見えるものが、別の視点からは影に隠れて見えないことがある。「発想力がある人」と呼ばれる人は、視点をいろいろと変えることで、影に隠れているものを、しっかりと確実に見つけられる人と言えるかもしれません。

 

では、最後に答え合わせを。

A.1

Y刑事自身が真犯人だから。

A.2

1000円札1枚と、500円玉2枚を出したから(普通席の場合は500円玉は1枚)。

見えていなければならないことが、影に隠れていなかったでしょうか?


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