自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

安定とは何か? 強みとは何か?


本を出版しました!

お仕事をいただいている企業のひとつに、去年まで課題だった新規顧客の開拓が、今年に入ってからかなり順調になってきた企業があります。もちろん、いい傾向なのですが、経営はなかなか一筋縄ではいかず、次の課題は浮かび上がってくるものです。顧客が増えたからこその採用の問題、仕組みの問題、環境の問題、組織づくりの問題…。顧客が増えたことで、企業として以前より脆くなった一面があるのも事実です。

 

そこで考えさせられたのは、安定とは何か? 強みとは何か? ということです。

 

この企業だけでなく、大きな資本や利益があっても、ヒット商品やロングセラー商品、特殊な技術を持っていても、あっという間に崩れていった企業をいくつも見てきました。なぜ、崩れてしまったのか? そして、そういった企業の中でも復活できた企業とそうでない企業があります。その分かれ目とは何か?

 

やっぱり、最後は人なんです。

 

一緒に本気になってくれる人、自分のことのように仲間を支え合える人がいる企業は、どんな状況でも経営が安定します。企業の魅力をつくるのも、人。企業の問題を解決するのも、人。やっぱり、人が財産であり、企業の一番の強みです。

久々に面白く読ませてもらったビジネス書『エッセンシャル思考』の中にも、「仲間に加えようとしているメンバーは、創業メンバーだったとしても違和感がないか? という視点で判断しなさい」というようなことが書かれていました。そのくらい本気になれるか? 支え合うことができるか? ということです。本当にその通りだな、と。

 

これは個人単位でも言えることで、自分の収入を安定させるのも、自分の仕事の価値を高めていくのも、周囲の人の存在がかなり大きい。「自分のスキルさえあれば」と思っている人は必ず失敗します。どんなに優れた能力を持ったビジネスパーソンや起業家、クリエイター、アーティストなども、必ずそういった存在がいます。そして、世間的にはワンマンに見えたり、個人にスポットが当たってたとしても、その存在がなければ今の自分はいないと、よくわかっているはずです。

 

仕事が安定するかどうかも、厳しい時代を生き抜く強みが持てるかどうかも、スキルや経験も大切ですが、それよりも本気になれる自分でいるか。自分のことのように仲間を支えられるかです、きっと。

 

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