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自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

嫌な奴ほど、仕事ができて、出世ができる?

天才! 成功する人々の法則』の著者であるマルコム・グラッドウェルは、「優れた経営者やイノベーターは議論好きで傍から見ると感じの悪い人物が多い」と語ったそうです。その上で、「革新を生む環境をつくり出すためには、みんなが『嫌な奴』になることを許容することが大事だ」とも。読み返していた「クーリエ・ジャポン 5月号」の記事からの引用です。

 

その記事の冒頭には「反対意見が活発な緊張感のある会議は、より良い発想を生み、問題解決能力を高めるという研究結果がある」とも書かれていました。
確かに強い会社、強いチームほど、ただの批判やネガティブな発言ではなく、生産性の高めるための反対意見が活発に飛び交ったりしています。言いたいことはハッキリと言う。その発言者たちは一見、感じの悪い人が多い…かもしれません。

 

つまり、強い組織をつくるためには、「反対意見がしっかりと言える、“一見”嫌な奴」が必要だということ。アマゾンのCEOであるジェフ・ベゾスも、「すぐに同意する人たちは、他者への迎合性がある」と批判的だと言います。

 

大企業に比べて体力のない中小企業やベンチャー企業こそ、強い組織である必要があります。中小企業やベンチャー企業の経営者の多くは、そのことをよく知っています。だからこそ、スキルも大切ではありますが、多くの経営者はそれよりも、組織の問題解決能力を高め、革新的なアイデアを生み出してくれる「嫌な奴」に期待するし、チャンスも与えます。

 

そう、いろいろなことにチャレンジできる中小企業にいる価値は、いかに多くのチャンスを与えられるかです。そのチャンスを得て、自分自身を成長させるためには「嫌な奴」になる覚悟も必要。「嫌な奴」とはもちろん、人間的にという意味ではありません。反対意見をしっかりと言える人です。そういう人は、他の中小企業からも必要とされます。

 

協調性という言葉の解釈を間違えたり、人間関係を壊したくないと恐れすぎて、思っていることを言わなかったり…それは本当にもったいない。

 

本当の意味で信頼され、協調性があり、密な人間関係を築ける人は、しっかりとした反対意見が言える人なのかもしれません。


なぜ、嫌われ者だけが出世するのか?

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