自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「51回目」に、何が出てくるか?


9月23日、本を出版しました!

以前、何かの雑誌の記事で、秋元康さんがこのようなことをお話されていました。

 

「自分が出す企画の50個くらいまでは、他の誰かにも考えられる、どこにでもある企画に過ぎない。大切なのは、51個目の企画を出せるか。その企画こそが、大きなものを生み出していく」

 

何か新しい企画を考えるとき、はじめに思いついた数個の中からひとつ選んで、実行してしまう人は少なくありません。でも結局、それは誰にでも思いつくことなので、人を感動させることもできなければ、ビジネスとしてうまくいく確率も低い…。偶然、一時的にうまくいくケースもあるとは思いますが、長続きしなかったりします。

 

51個目まで辿り着くのは、なかなか難しいものです。ろくにトレーニングをしていないのに、山に登るようなものです。だから、途中で辛くなってしまい、苦しいから逃げたくなったり、諦めてしまう…。深く、じっくりと考えを煮詰めていくためには、トレーニングが必要なのです。それは何か特別なトレーニングでもなく、筋トレのような地味で、楽しくないトレーニング。でも、そのトレーニングに耐えられた人だけが、しっかりと考えられる人になれる。

 

秋元さんが言いたかったのは、粘り強く、諦めずに考えていかないと、いい企画なんて生まれないということ。考えることにまだ慣れていない人は、51個目の企画にたどり着くという筋トレを続けるしかないのです。

 

地味な筋トレから逃げては、チャンスも逃すし、いい企画も生まれない。当然、自分の仕事もつくれないのです。

 

編集長をやっています。 

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