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スティーブジョブズに「ありがとう」を言いたい


日本を象徴する庁舎の、最上階にある広い会議室。ズラリと並ぶ審査委員。持ち時間は4分厳守。そんなシチュエーションでプレゼンをさせていただく機会がありました。

 

一昨日の記事でも書きましたが、極端に緊張はしないのですが、時間が制限された中でのプレゼンに苦手意識を持っていまして…。伝えるべきことが決まっている中で時間が制限されてしまうと、どうしても自分のリズム、ペースが掴めずに焦ってしまうのです。

 

なので、今回は「視線を落とさない」ということだけ決めました。

時間制限がある中で「すべてを伝えよう」と強く意識をすると、資料を読む時間が多くなり、目線が下がります。目線が下がると、自信がないように見えてしまうので、それだけは避けようと思いました。それを意識して練習をしてみると、焦って早口になることが軽減されて、話にも緩急がつくので、わかりやすくなったと言われるようになりました。それで気持ちがフッと楽になりました。

 

とはいえ…です。やはり、不安はあります。

 

そのときに、とある記事を目にしました。

スティーブジョブズはひとつのプレゼンテーションを成功させるために、何十回(数百時間も?)とリハーサルを行っていたというものです。

 

「あのジョブズでもそんなに練習をしているのに、自分“ごとき”がこの程度の準備でいいのか」

そう思って、いつもよりも念入りに練習を行いました。前日も、当日も。そうすることで、少しずつ自信が持てるようになり、さらに気持ちが落ち着いてきました。で、当日も納得のいく練習ができたところでピタッと終えて、いいイメージのまま現地に向かいました。あとで、これもすごく大事なことだと実感しました。

 

おかげさまで100点満点とは言いませんが、80点は上げられるくらいのプレゼンができたかな、と。時間制限のあるプレゼンに対する苦手意識を、払拭することができました。

 

『「やらない」を決めるもオススメの方法論ですが、反復練習に勝るものはないな、と。スティーブジョブズがひとつのプレゼンテーションを成功させるために、何十回もリハーサルを行っていたという記事を読まなければ、プレゼンが上手くいくことも、苦手意識を克服することもできなかったと思います。

 

心を込めて、「ありがとう」と言いたいです。

 

編集長をやっています。