自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

思考のスイッチングコストを抑える


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「思考のスイッチングコストを抑える」という考え方を初めて聞いたときから、それをすごく意識するようになりました。

 

思考のスイッチングコストとは、今の仕事を終えて、次の仕事に取りかかる際に「頭を切り替えるためにかかる時間」をコストとして考えるということです。

 

私は企画を考えることが主な仕事ですが、企画を立て続けに考えるときは、やはり頭を切り替えるのに時間がかかります。特にここ最近は似たような仕事がほとんどなく、クライアントの業種やターゲット層、課題、目的、規模、メディア等が大きく異なる企画ばかりなので、切り替えるのに余計に時間がかかっています。

 

そんなときはどうするか。

ベストなのは、1日1企画に専念できるスケジュールを立てて、「寝る時間」に切り替えてしまうことです。時間術的なきっちりかっちりのスケジュールを組むのが苦手なので…。

ただ、なかなか思惑どおりにはいきません。仕事って面白いもので、依頼が集中するときは、なぜか同じタイミングで集中します…。暇なときは暇なのに…。

 

で、ひとつの仕事を終えて「よし、次の仕事をやろう!」と机に座りながら思っても、ついついダラダラしてしまうことってないでしょうか。1度止めてしまったエンジンはなかなか再始動せず、気付けば20分、30分と経ってしまったり…。ズルズルと1時間経ってしまうことは、きっと私だけではないはずです。

 

では、1日1企画が無理なときは、どうやって切り替えているか。

 

私は10分間、歩くようにしています。

 

大きく息を吸って、街中の見慣れている景色を眺めていると、頭の中に溜まっていたそのときの仕事のあれこれが、一旦リセットされます。そして、10分後に机に戻ると、頭がクリアになっているので、次の仕事にスムーズに移ることができます。

 

歩くことか、景色を眺めることか、大きく息を吸うことか、何が効いているかはよくわかりません。でも、結構オススメです。もし合わなかったときも、自分に合った切り替え方法を探してみるといいと思います。それを知っているのと知らないのとでは、長い目でみると、かなり大きな差になると思います。

 

編集長をやっています。