自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

一緒に行動したい人、大切なシーンに呼びたい人


9月23日、本を出版しました!

いつもポッドキャストを聴かせていただいている小坂裕司さん(小坂裕司の、商売の極意と人間の科学)という方が、今年は「選」が進む1年になるとおっしゃっていました。

 

どういうことかというと、消費者の生活やビジネスにおいて、選ばれる企業と、選ばれずに見放される企業の差がさらに大きくなる、と。私も同意見です。より正確な情報収集ができるようになり、あらゆるニーズが細分化したことで、世の中の「見る目」は研ぎ澄まされ、厳しくなったのは間違いありません。ストレートに言うと、もう「ごまかし」で何とかなる時代ではなくなったのです。

 

これは企業だけではありません。人材の「選」もますます進み、その差も大きくなってくるはずです。怖い話です…。では、今後のビジネスにおいて必要とされる人とはどのような人か。あくまでも主観ですが、個人的に指標としていることがあります。

 

それは「一緒に行動したくなる人」「大切なシーンに呼びたい人」か。

 

クライアントとの打ち合わせに同席させる。自社の重要なミーティングに参加してもらう。大切な人との会食に招待する。自分以外の誰かと一緒に行動するというシーンはさまざまですが、ただ仕事を発注してもらえただけでは「選ばれた」とは言えません。大切なシーンに呼んでもらえるかどうか。これはかなり重要なポイントだと思っています。

 

では、一緒に行動したい人、大切なシーンに呼びたい人とはどういう人か。

 

身だしなみがいい

ビジュアルがいいということでなく、一緒にいて恥ずかしくない身なりという意味です。

 

一緒にいる人を不安にさせない

ネガティブ発言は言語道断。準備不足、知識不足等で関わる人を不安にさせないという意味です。

 

無口にならない

口数が少ないという意味でなく、自分の意志や気持ちを「伝えない」という意味です。

 

相手と同じ温度になれる

情熱、本気度、気合い、危機感など、すべてを自分のことのように考え、行動できるという意味です。

 

秘密を守る

当たり前のことですね。

 

相手が求めるスキルや経験があるのは当然のことです。でも、それだけではダメ。それに加えて、この5つの基本が身に付いていてはじめて、「選ばれる人」になれるのかなと思っていたりします。10年後も、20年後も選ばれ続ける人であるために、いつも大切にしていきたいこと。今の自分ができているかはさておき…。

 

編集長をやっています。