自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「アイデアのつくり方」を考える


9月23日、本を出版しました!

企画を考える。

アイデアを出す。

そのプロセスはひとりひとり違いますし、何が正解だということもありません。いろいろと試してみて、自分にあったやり方を探すのが一番です。大切なのは食わず嫌いをせずに、とにかく試してみること。お気に入りのやり方をいくつか持って、使い分けられるようになると、スランプのような状態も減り、仕事のスピードもアップします。

 

周囲の人の中には、特に具体的なやり方を持たず、腕を組んで「う~ん…」と唸っているだけの人もいます。一部の天才はさておき、それだけで企画やアイデアを出すのはなかなか難しい…。スポーツ選手が自分に合ったトレーニング方法を探すように、学生が自分に合った勉強方法を探すように、「やり方」はとても重要だと思います。

 

個人的な話をすると、企画を考えたり、アイデアを出したりするときのお気に入りの方法がいくつかあるのですが、基本的には「書く」という行為との相性がいいです。でも、ただ闇雲に書いてもダメです。どう書くかはすごく重要で、今までいろいろな方法を試してきました。

その中で見つけたお気に入りのひとつに、「はちのすノート」というものがあります。私とは相性の悪い、マンダラートやマインドマップに少し近いかもしれません…。

 

ひとつのテーマ(課題)に対して、頭の中にある言葉や発想をぶつけてみて、化学反応を起こしていくやり方とでもいいましょうか。よくわかりませんね…。とにかく言葉を掛けあわせて、連想を広げていくというやり方です。この「はちのすノート」をやっていくうちに生まれた(進化させた?)独自のやり方を、今は企画を考えたり、アイデアを出すときに使っていたりします。

 

書きながら科学反応を起こすというやり方をいろいろと試し、自分に合った自己流のやり方が見つけられたおかげで、アイデアのつくる力、企画の考える力がかなり養えたと思います。改めて、やり方は重要だな、と。

 

でも、「書く」という行為にも弱点があります…。それは場所やシーンを選ぶということです。

混みあった電車の中では書けませんし、ペンや紙を持っていないときもあります。そんなときに使える何かいいやり方がないかと考えていたとき、ある人からひとつのアプリを教えてもらいました。今までどんなアプリとも相性が最悪だったので、思わず食わず嫌いをしてしまいそうになりましたが、面白いアプリなのでご紹介しておきます。

 

自分が紙で書きながらやっていることと、考え方や思考は近いな、と。

と、まあ、こんな感じでとにかくいろいろなやり方を試してみると、ひとつひとつ自分に合ったやり方が増えてくる。増えてくると、仕事内容、気分、進捗状況によって、やり方が選べる。これが重要なんです。

 

だからこそ、食わず嫌いをせずに、とにかく試してみてください。

 

編集長をやっています。