自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「就活自殺」なんて考えなくていい!という根拠


9月23日、本を出版しました!

個人的な話から入ります。

 

私は学生時代から文章を書く仕事、企画を考える仕事に就きたいと考えて、大学受験に挑みました。でも、結果はすべて不合格…。
仕方なく、いわゆるマスコミ系の専門学校に入学し、いざ就職活動開始! というときに、野球で痛めた椎間板ヘルニアの手術が卒業後にすることが決まったため、必然的に就職活動ができませんでした…。しかも、3月に卒業して、手術とリハビリを行い、ようやく就職活動が再開できたとき、季節は秋になっていました…。そこから何とか小さな制作会社に滑り込み…というのが、社会人生活のはじまりです。

 

以下、自慢に聞こえてしまうと思いますが、少し我慢していただき…。

 

そんな最悪な社会人制作のスタートを切っても、地道に一歩一歩努力を重ねてきた結果、新聞やテレビ、ラジオのキャッチコピーも書かせていただきましたし、雑誌の連載記事も持てました。出版社も立ち上げることができましたし、大手企業や地方自治体の映像制作もやれています。「ニッポン手仕事図鑑」という映像メディアを立ち上げ、編集長にもなれたりしました。

 

これらは自分を育ててくれた、すべての人のおかげです。

 

初めて配属されたフリーペーパーの編集長、アートディレクター、コピーライターの師匠、広告代理店のディレクター、これまで雇っていただいた企業の経営者、各クライアントの担当者…。他にもたくさんの人がいます。そういった方々と出会えたから、少しずつスキルを身に付けることができ、いろいろな仕事にチャレンジできました。綺麗事でも何でもなく…。

 

そこで、声を大にして言いたいこと。

 

大切なのは、どこに入社するかではなく、誰と出会うかです! なので、希望の会社に入社できないことは、悲観することでも何でもないと個人的には思っていますし、これは間違っていないと確信をしています。自分の人生に失望するとしたら、それは人との出会いがないとき。でも、自ら行動を起こせば、出会いはいくらでも生まれてきます。

 

あくまでも私の周囲の話ですが…。
積極的に動いて、新しい出会いがある人ほど、地力で生きていく力がつくので、いろいろな意味で安定しています。もっと言うと、スタートで失敗している人ほど、強いし、魅力的(完全に主観です)。そして共通して言えるのは、どこで働くかを重要視するのではなく、人との縁を何よりも大切にしていて、人と出会うことに貪欲だということです。

 

若輩者の戯言ですが、「就活自殺」なんて考えなくていい! という話でした。就職活動がうまくいかないのは辛いと思いますが、その先の10年、なかなか面白いものですよ。



編集長をやっています。