自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

究極のコミュニケーションを、来年も


9月23日、本を出版しました!

今年、数多くの企業の映像を制作してきて(人にフォーカスをあてたドキュメンタリー系の映像が多かったです)、心から「本当に大切だな」と感じたのが、インタビューでした。しっかりと真摯に向き合い、耳を澄ましてみると、取材させていただいた人それぞれに例外なく、心に秘めた、熱くて強い想いがあることに気づきました。

 

私はWEBや雑誌等のメディアの仕事もしていますが、それらの想いを伝えるためには、写真や文章だけでは難しいのは事実です。声のトーンや間、刻々と変化する表情、身振り手振りによって、はじめて伝わる想いがあるからです。それは映像だからこそ、できること。でも、インタビューを受けるにしても、取材対象者は芸能人ではないので、なかなか上手には話せません。だからこそ、相手が話しやすい雰囲気をつくり、ペースをつくり、本音を引き出していくことが大切です。この難しさを実感した1年でもありました。

 

さて…。何が言いたいかというと、SNSの便利なコミュニケーションも否定はしませんが、相手の声を聞く、表情を見る、身振り手振りを感じるコミュニケーションは、やっぱり欠かせないということを書きたかったのです。

実際に顔を合わせることはすごく大切です。「人に会わなくても仕事ができる時代になった」という人がいますが、私はやっぱり、会うことでよりよい仕事ができると確信しています。振り返ってみると、今年いい仕事ができたなと思えた仕事は、関わる人とたくさん顔を合わせて、たくさん話をして、いいコミュニケーションができていました。メールや電話、SNSに依存したコミュニケーションで済ませていたら、たぶん仕事の質は落ちていたと思います。

 

いい仕事も、人と関わる楽しさも、すべては「ライブ」なくしては始まりません。効率よりも、コミュニケーションの密度が何よりも重要です。そう、顔を合わせるコミュニケーションこそが、究極のコミュニケーション。それを忘れず、来年もいい仕事をしていきたいと思います。

 

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