自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「置かれた場所で咲きなさい」は、なかなか難しい。


「置かれた場所で咲きなさい」という本があります。この本の考え方は、個人的には共感できることが多い。後輩に転職の相談をされたときなんかは、少しカッコつけているように聞こえてしまいますが、「どの道を選ぶかではなく、選んだ道で何をするかが重要!」と言っています。これは社会人になってからずっと、自分自身に言い聞かせていたことでもあります。

 

ただ、「置かれた場所で咲く」のは、なかなか難しいものです…。

 

環境やコミュニティには「相性」があります。
例えば、人を笑わせることが得意な人でも、環境やコミュニティが変わるだけで、まるで別人のように、冗談のひとつも言えなくなってしまうことはあります。積極性や気配りが持ち味の人でも、環境やコミュニティによって、より発揮できることもあれば、まったく発揮できなくなることもあります。これが「相性」だと思っています。

 

つまり、人は環境によって、発揮できる能力が変わる。「置かれた場所で咲く」という意識や姿勢はとても大切ですが、それは絶対ではないと思うのです。時に、環境を変えることも重要。環境を変えるのには、勇気がいることではありますが…。

 

某不動産会社の映像制作で、こんなコピーを書きました。東日本大震災の被災者でもある子どもたちへのメッセージです。
「子どもたちに、人と触れ合うことの楽しさを実感してほしい。自分の魅力に気づいてほしい。その素敵な笑顔を忘れないでいてほしい」

 

書いていて、思ったこと。子どもも大人も、自分の魅力に気づくことが大切。自分の魅力が自然に出せる環境こそが、咲ける場所だと思うからです。



編集長をやっています。

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