自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

川村元気さんがポッドキャストでお話をされていた、沢木耕太郎さんのエピソードが心に響いた - ラジオ版 学問ノススメより -


映画プロデューサーの川村元気さんが書かれた、「仕事。」という本があります。詳しい内容は調べていただきたいのですが、この本は読む価値ありです。生き方や考え方に正解はなく、自分がどのように生きていくべきかを深く考えさせてくれます。厳しく生き方を問いかける一面もあれば、自分が歩んできた人生を肯定してくれる優しい一面もある本です。

 

本の紹介はさておき、私が聞いているポッドキャストの番組「ラジオ版 学問ノススメ」に、その川村元気さんが出演されていました。もっとも印象的だったのは、「仕事。」の取材で沢木耕太郎さんにインタビューしたときのエピソード。沢木さんはこんな言葉を残したそうです。

 

「自由を得るために、3年間は歯を食いしばって、名刺になる仕事をする」

 

これは、本当にその通りだと思います。仕事を選ぶ自由、限られた時間をどう使うかを決める自由、誰と仕事をするかを決める自由…。その自由を得るためには「こんな仕事をやってきました!」という、ストレートに言えば、「実績」を作らなければなりません。例えば、自分が務めている会社で「自由を得ている人」を思い浮かべてください(そんな人が身近にいない場合は、転職を考えてみてください…)。その人にはきっと、「名刺になる仕事=実績」を持っているはずです。

 

これは経営者も会社員もフリーランスも同じ。自由を得るためには、名刺になる仕事がなければなりません。ただ、名刺になる仕事とは、社会現象になるような大きな仕事ではありません。どんなに小さな仕事でも、他人が共感してくれる仕事はあります。言い換えると、「こんなことをやってきたんです!」と誰かに話せる仕事をするチャンスは、誰にでもあります。

 

もし仮に、自分の職場で名刺になる仕事ができない場合は、私がやっているココナラのようなクラウドソーシングでもいいですし、アルバイトやボランディアでもいい。名刺になる仕事って、本気で探せばいくらでもあるものです。

 

2020年には、今は仕事として存在しているけど、時代の変化(=ITやロボットの登場など)により、多くの仕事がなくなると言われています。その日が来たとき、人は新しい仕事を探したり、新しい仕事を生み出したりしなければなりません。そのときに必要なのは、名刺になる仕事であるのは間違いありません。

 

今から歯を食いしばって、「名刺になる仕事」をしていきましょう。私もどんどん、チャレンジしていきます!