自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

信頼される人の一番の条件


経営者でも、営業マンでも、クリエイターでも、事務職でも。業界や職種を問わず、信頼される人(=仕事が集まってくる人、売上げを上げられる人)は、「レスポンスが早い」。相談をされたら、回答を出すのが早いし、連絡をもらったら、返事が早い。逆に信頼されない人は、何もかもを「止めてしまう」傾向にあります。

 

あくまでも私の中での法則ですが、レスポンスが早い従業員が多い企業の業績はいい。反対にレスポンスが遅い従業員が多い企業は業績が悪いか、今はよくてもあっという間に悪くなる…。数年前は業績がよかったのに、急激に悪化した企業を見ると、お客様へのレスポンスはもちろん、外部パートナーへのレスポンスや経営者から従業員へのレスポンスが遅くなり、信頼を失っていったケースが少なくないように思います。それを「時代のニーズが…」「商品力が…」と会議をしても…と思ったりもします。

 

私が「確かに! なるほど!」と思った言葉のひとつに、株式会社武蔵野の小山昇社長の「会社の実力は、No.2の実力に正比例する」という言葉がありますが、あえて生意気にもその言葉に補足をさせていただくと、「さらに会社の実力は、従業員のレスポンスの早さにも正比例する」と付け加えたいな、と。

 

私は企画を頼まれたとき、クオリティはもちろん、スピードもすごく重視します。ただ企画の内容がよくても、提出が遅いと依頼者の満足度も半減するからです。レスポンスが遅いときも多々あるので、何も偉そうには言えないのですが、やはり周囲をよく観察していると、信頼を勝ち取っている人はレスポンスが早い。

 

結局ビジネスは、「早い者勝ち」なのかもしれません。

迷ったら、止まらないこと。躊躇するかしないかが、信頼されるかどうかの境界線なのかな、と。