自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

広告代理店向けの勉強会にて


広告代理店の営業マンの方々に向けて、「映像案件の営業方法」についての勉強会を行いました。

 

勉強会はやってみるとよくわかりますが、主催する側の学びが本当に多い。

受講者はクリエイターでなく、広告代理店の営業マン。大手広告代理店ではなく、中小の広告代理店。クライアントにはこんな企業やあんな企業がいる。営業マンとしての経験値は…。それらを踏まえて、どのような切り口で、どのような順番でお話をすればいいか。資料のボリュームは? プロジェクターで見せる事例は何がいいのか?

 

受講者のことを思い浮かべ、そういったことをひとつひとつ整理しながら組み立てていくので、勉強会の開催は「考える」トレーニングにうってつけです。当日に向けて準備している中で多くの発見や学びがあり、勉強会の当日もたくさんの学びがある。この経験は本当に次につながります。それは、反響がよくても悪くても。当然、結果的に収穫の多い勉強会にできれば、新しい仕事にもつながるわけです。表向きは相手のためにやっているのですが、自分のためにやらせてもらっているようなものです。

 

勉強というと、どうしてもインプットの要素が強くなりがちですが、「アウトプットする」という勉強は重要です。私の尊敬する先輩たちの多くは、「教えることが最大の学びになる」とおっしゃっていましたし、自分自身も教えることでたくさんの成長させてもらったな、と。

 

よくよく振り返ってみると、以前勤務していた会社で、部下に勉強会の講師になってもらうということをやっていたのですが、すごく学びになったという声をもらっていたことを思い出しました。マネージャー職に就いている方は「勉強会をやってもらう」という研修を、1度試してみることをオススメします。どうやっていいかわからない方はお気軽にご相談ください。

 

まとめると、他者と差をつける勉強とは、「教えること」「アウトプットすること」ではないかと思います。意外に勉強会が好きな人は多いので、少人数でも勉強会をやらせてもらえないかと提案してみてはいかがでしょう。インプットからでは得られない学びを、アウトプットから得られると思います。