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多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

収穫逓減の法則


「収穫逓減の法則」という言葉があります。ご存知でしょうか?

 

わかりやすく説明すると、1時間の勉強して「10」のスキルを得られた人が、2時間勉強をしても「20」にはならないということです。つまり、投入する量を増やせば増やすほど、収穫量も増えるが、その増え方は徐々に小さくなるということです。例えば、1時間→10の収穫(+10)、2時間→15の収穫(+5)、3時間→18の収穫(+3)というように。総数は増えてはいても、1時間あたりの増える量は減る、という法則です。

おかわりいただけたでしょうか? わかりづらいですよね…。「収穫逓減」と検索してもらうと、よりわかりやすく説明しているサイトがあると思います。

 

さて、本題です。今回は「収穫逓減」の意味を解説したいわけではなく、時間の使い方を改めて考えてみましょうという話です。

 

私は今まで、企画の勉強をすると決めたら、企画力を養うことに集中をしていました。3時間の持ち時間があれば、3時間すべて、企画の勉強に費やしていたのです。しかし、今年は半強制的に色々な勉強をしなければならない状況に置かれています。映像制作、WEB&動画マーケティング、新規事業の立ち上げ、ブランディング、地域雇用、女性の話し方や雇用など…。

 

つまり、3時間の持ち時間に対して、0.3+0.6+0.4…という足し算になるわけです。その結果、今までの成長実感が20くらいだとすると、30にも40にもなっているという実感があります。学ぶことは多岐に渡っていますが、今まで勉強していた企画のスキルも、「企画だけ」を勉強していたときよりも伸びていると確信を持って言えます。

 

変化や柔軟さが求められる今の時代、ひとつのスキルだけで生きていくことが難しかったりもします。もちろん、ひとつのことを極めていくという姿勢を否定するつもりはありません。個人的にはそういったスタンスの方が好きですし。ただ、その大切さも忘れず、もう一方で収穫逓減の法則を意識した時間の使い方も重要だと思うのです。

 

「◯◯だけ」ではなく、少し視野を広げて、勉強をしたり、時間を使ってみてはいかがでしょう。少し今までとは違う景色が見えるかもしれません。