自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

仕事ができる人は、サプライズ思考


9月23日、本を出版しました!

「仕事ができる人」というと、さまざまな定義があり、人それぞれ価値観も異なります。ですので、一概には言えないのですが、私が「仕事ができる人」だと思っている人には、ひとつの共通点があります。

 

それは「サプライズ好き」「サプライズ思考」である、ということ。

 

例えば、誰かと初めてお会いしたとき、すぐにメールでお礼をするのは、誰もがやっていることです。しかし、そこであえて、手紙やハガキでお礼をする。筆ペンやイラスト、装飾、香りなどの工夫をすると、サプライズ感はより高まります。ほんの些細なことで、珍しいことでもありませんが、でも実際にやっている人は少なく、そういったものを受け取ったことがない人には、グッと距離感を縮めるサプライズになります。

 

お礼ひとつにおいても「サプライズ思考」である人は、その後の仕事でもサプライズを仕掛けます。企画書を提出するときも、打ち合わせをするときも、プレゼンをするときも、一緒に飲むときも。そういうサプライズを仕掛けてくれる人との仕事は楽しいので、お願いした仕事への期待感も高まるし、発注する側も次の仕事を頼みたくなるものです。

 

また、サプライズ思考の人は企画力が高く、細やかな配慮ができる人が多い。私の尊敬する小山薫堂さんなど、「企画のプロ」と呼ばれている人たちは、サプライズをすごく大切にしています。だから必然的に、仕事のクオリティも高まるのです。

 

サプライズとは、予定調和ではないこと。「きっとこうしてくるだろうな」という想像とは、違うことをする。しかも、ただ驚かすだけではなく、相手を喜ばせる驚きであることが大切。

 

「サプライズ思考」を意識すると、細かな配慮ができるようになったり、魅力的な企画を提案できるようになったりします。つまり、「仕事ができる人」になることができるのです。1日、1サプライズ。お試しください。