自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

『「考え方」の考え方』が導いてくれたこと


私が何度も読み返した本の中で、おそらく最も回数が多いのが『「考え方」の考え方』。その本から学んだことは本当に多いです。今日はその『「考え方」の考え方』から学び、実践したからこそ、起きた出来事のひとつを紹介します。

 

まずは本の一節を紹介します。

 

「そんなCIAの情報源の95%は、実は新聞記事なのだ。日々、世界中で発行される新聞の数々。お金を払えば誰でも読める一般紙。だが、それらが伝える情報の断片断片を拾い集め、丁寧につなぎ合わせていくと、とてつもない大スクープが浮かび上がってくるのだ」

 

本を何度も読み返しているため、インプットした情報を丁寧につなぎ合わせていくというのが癖になっています。その精度はさておき、ですが…。

私はよくポッドキャストを聞くのですが、あらゆる人の番組を聞いて、そこで得た情報を整理してみた結果、チャンスを掴むために必要なことは「これに尽きる」と確信したことがあります。スクープでも何でもなく、ごくごく当たり前のことではあるのですが…。

 

それは「行動してみる。人と会ってみる。結果、何かが生まれる」ということ。

 

とにかく行動してみること(=守りに入らず、攻めること。未知なることにチャレンジすること)。そして、人と会ってみることで、絶対に何かが生まれる。反対に行動もせず、人とも合わず、ひとり悶々と考えているだけでは自分の雰囲気も汚れた水のように澱んでしまう…。

 

最近、ちょっと澱んでいるかも…と反省しつつ、数年会っていない何人かに久々に連絡を入れて、立て続けに会ってみました。すると、新しい仕事のお話をもらえたり、実は共通の知り合いがいて、食事に行くことになったり、今やっている仕事のお手伝いをしていただけることになったり…。自分でも驚くくらいに、かなり新鮮な水が流れこんできた実感がありました。

 

弁護士の山口真由さんという方が著書の中で「基本書は1冊。それを繰り返し読む」と書かれていました。私もあれもこれもと読み漁るよりも、基本書を選び、それを繰り返し読み、自分の体に染み込ませていくことが大切なのだと思っています。いろいろと読みたい気持ちをグッとこらえて…。基本書は自分が共感できるものでいいので、無意識に実践してしまうくらいに、繰り返し読む。それが重要です。

 

私にとっては、『「考え方」の考え方』が基本書であり、繰り返し読んだ結果、日々インプットされている情報の中から、自分の次の行動を促すヒントを見つけることができたということです。本を読むというのは、きっかけづくりだと思うのです。

 

基本書を決めて、何度も繰り返し読むこと。そして、行動すること。人と会ってみること。ぜひ、オススメします。