自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

仕事を任せてみたい人になる「3つの大切なこと」


昨日、一昨日と、尊敬するふたりの経営者とお会いさせていただきました。尊敬できる人と会い、その人の考え方や想いに触れることは、本当にかけがえのない時間だなと実感しました。本やビデオでも学びは得られますが、その人の「熱」をダイレクトに感じることこそが、最高の学びになります。リアルに勝るものはないんです…やはり。

 

で、そのふたりの経営者から、まったく同じ質問をされました。

 

「本業ではないのに、動画やWEB、コンサルの仕事がもらえるの?」

「経験がないのに、地方自治体の仕事がもらえるの?」

 

「本業ではないのに…」「経験がないのに…」確かにその通りです。元々はグラフィックを中心としたコピーライターをやっていて、その流れで中小企業の事業戦略、ブランディング戦略立案をメインにやってきました。ですが、手前味噌な話ですが、現在は企業のプロモーション動画、人材採用活動用動画制作、WEBでの集客活動やブランディング、地方自治体関係のお仕事をいただけるようになりました。

 

それらの仕事をくれる人は、なぜ声を掛けてくれるのか? 

 

ちょっと考えてみたのですが、それはすごくシンプルで、その案件を誰にお願いしようかなと考えたときに「一番に思い出した」だけ、だと思っています。では、なぜ「思い出してくれる」のか?

 

いろいろとあるかと思いますが、この3つは大事ではないかな、と。

 

・接触する回数が多い

・インパクトあるチャレンジを伝える

・時間を守る

 

「ザイオンス効果」と呼ばれますが、接触する回数が多い人ほど、人は信頼をするものです。直接お会いする、近況報告のメールを送る、手紙を書く、何か困ったことのお手伝いをする、有益な情報を提供する…など、接触頻度を上げていくことがひとつ目です。

 

次は「インパクトのあるチャレンジを話す」ということです。これは成功したか、失敗したかはあまり関係がないように思います。そのチャレンジをしたことに、大きな意味があります。

 

「以前、出版社を立ち上げたときにさ…」

「ユナイテッドアローズのブランドとコラボ商品を作ったときに…」

 

そんな前置きとともに、新規事業の立ち上げやWEBマーケティングの仕事をいただきましたが、その事例は直接的に受注した案件には関係ありませんでした。ただ、あれをやったことがあるのなら、これもできるんじゃないか? という期待感を持ってもらえるのだと思います。

 

ある小売業の会社の新規事業として、ひとりで出版社を立ち上げた話(それはもう、本当に大変でした…)を話しても、アローズのカジュアルブランドとコラボ商品を開発した話をしても、成功か失敗かの判断基準を利益だけで考える人は少ないと思います。そのチャレンジから何が生まれたか、そのプロセスの中で何を学んだか。利益も重要ですが、何にチャレンジしたかということに、人は期待感を持つのではないでしょうか。その期待に応えらるかどうかは、自分次第ですが…。

 

最後は「時間を守る」という、ものすごく当然のお話。当然のことなのですが、納期だけでなく、途中経過の連絡や資料送付などの細かいことも含めて、「遅れる」人がかなり多くいます。仕事は結局、人と人の信頼。スキルや経験があるけど、責任感がなく、ルーズな人よりも、スキルや経験はもう一歩だけど、責任感があり、約束は必ず守る人だったら、人は後者を選ぶと思うのです。

  

この3つを大切にすれば、チャンスは巡ってくると思います…たぶん。反論、お待ちしております。