自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

こんな方法で、価格競争から抜け出す経営者もいる。


9月23日、本を出版しました!

今日のテーマは、

「こんな方法で価格競争から抜け出すという手はあるな」と、感じたことを。

 

私はいろいろな方のポッドキャストを聞いているのですが、

そのうちのひとつに「石原明の経営のヒント+(プラス)」という番組があります。

リスナーからの質問に、経営コンサルタントの石原明さんが答えていくという番組です。

 

ある回の放送で、リスナーからこんな相談がありました。

「新サービスをリリースしたが、『有料ならいらない!』と顧客に言われた」と。

 

そこで石原さんは、

(リスナーの新サービスの内容がわからない中でお答えになっているのですが)

「無償で提供して、本業のサービスの価格は一切値下げしない」とアドバイス。

つまり、「収益を上げるポイント」と「顧客が自社を選ぶポイント」を

分けて考えてみましょうと提案されています。

 

「差別化をお金を使わないでやる」という表現もされていましたが、

確かにそのような考え方で他社との差別化を図り、

価格競争から抜け出している企業はあります。

 

ものすごく魅力的な、これでお金を取りたい!と思うくらいの、

「無償サービス」を考え、リリースするというのは戦略のひとつです。

 

今、仕事をお手伝いしているテレマーケティング系の企業も、

自分たちでは大したことのないサービスだと思っていたものが、

クライアントに提供してみると、

ものすごく感謝されたというケースがありました。

 

大きな金額を投資したり、初期投資として大きな負担を負わなくても、

「無償サービス」として提供する価値のあるものが、

自社に眠っている可能性もあります。

(ただ、内部でその価値を見出すのは難しいのですが…)

 

そういった顧客に対して価値のある「無償サービス」を開発する、

あるいは自社で眠っているものを掘り起こすことができれば、

他社との差別化を図れるどころか、

価格競争から脱却することもできるかもしれません。

 

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中小企業経営者の愚痴や悩みを聞かせていただいています。匿名でどうぞ。